「花より青春」6人6色のお兄さんたち、おじいさん&お姉さんを超える人気を得ることができるのか(総合)

OSEN |

写真=パク・ジュニョン
今回は青春だ。「花より」シリーズが、今回は20代と40代の青春世代たちと共に帰ってきた。ユン・サン、ユ・ヒヨル、イ・ジョクの既婚男性とユ・ヨンソク、ソン・ホジュン、B1A4バロの本当の青春がバックパック旅行に行って来た。平均年齢を大きく下げて帰ってきた「花より青春」が、以前大ヒットした「花よりおじいさん」「花よりお姉さん」に続き、視聴者の心を掴むことができるのだろうか。

28日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)インペリアルパレスホテルで開かれたtvNバックパック旅行プロジェクト「花より青春」の制作発表会には、他のスケジュールで出席できなかったバロを除き、ナ・ヨンソクプロデューサー、シン・ヒョジョンプロデューサー、ユン・サン、ユ・ヒヨル、イ・ジョク、ユ・ヨンソク、ソン・ホジュンか出席した。

「花より青春」は「花よりおじいさん」「花よりお姉さん」に続くバックパック旅行の完結編で、それぞれペルーとラオスに旅行に行ったミュージシャンたちと「応答せよ1994」の主役たちのリアルな旅行記を描いた番組だ。ナ・ヨンソクプロデューサーの指揮の下、メイン演出を担当したKBS 2TV「1泊2日」出身のシン・ヒョジョンプロデューサーがtvN移籍後初めて披露する番組である。その他に「応答せよ1994」のシン・ウォンホプロデューサーも加わった。

以前「花よりおじいさん」と「花よりお姉さん」がそうだったように、「花より青春」の放送を控えて公開された予告映像が話題になった。同映像では粘っこい視線と挑発的な身振りを見せる40代の青春と、若い覇気溢れる平均年齢27歳の青春が両極端な姿を披露する。この二つのチームのそれぞれ異なるバックパック旅行記が観戦ポイントになる予定だ。

何より、それぞれメンバーのはっきりとしたキャラクターが見所である「花より」シリーズで6人の青春のキャラクターに期待が集まっている。40代のユン・サンは敏感で弱い少女の感情を持った“ユン少女”、ユ・ヒヨルはよく食べてぐっすり寝て道までよく分かる“ユヒ犬”、イ・ジョクは不細工だが可愛いところのある“主婦の末っ子”だ。20代のユ・ヨンソクは“旅行の必需品”、ソン・ホジュンは“町のおバカさん”、バロは“すぐ放電、すぐ充電の末っ子”になった。

予想通り同日の制作発表会でも「花より青春」のメンバーたちは個性溢れるトークを披露し、本放送への期待を高めた。そのため、「花より青春」が「花よりおじいさん」「花よりお姉さん」ほど名声を得ることができるのかに関心が集まっている。

20代のラオスチームと40代のペルーチームはそれぞれ自身だけの魅力をアピールした。ソン・ホジュンは「美しい女性たちも出てくるし、僕たちがより活気溢れているのではないかと思う。また、僕たちがもっと明るいのではないかと思う」と話した。ユ・ヨンソクは「水沿いで遊んだので遊べるものが多かった。更に見どころが多いだろうと思う」と伝えた。

ユ・ヒヨルは「ラオスチームよりましなところが3つある。シン・ヒョジョンプロデューサーが旅行中にラオスチームの写真を僕に送ってくれた。『助かった』と言いながら3人が水の中で上半身裸になっている写真だった。筋肉が気持ち悪かった。僕たちの身体はかわいい」と話した。

さらに「二番目は、僕たちペルーチームだけの長所は『花より』シリーズの伝統を継ぐユン・ヨジョン先生の役割をユン・サンがしたことだ。3番目は、かわいい動物が登場する。高山地帯でのみ見られる動物たちが出てくるし、高山病が何なのか理解することもできる。高山病にかかったらそんなに醜くなるんだということが確認できる」と伝えた。また、最後に「イ・ジョクさんは本当に不細工に見える」とし、笑いを誘った。

シン・ヒョジョンプロデューサーは「世界で2番目に尊敬する先輩と一緒にすることになり、頑張らないとと思った。『花より』シリーズが成功し、色々な面で好評を得たので迷惑をかけてはいけないと思った。たくさん学んで出演陣に恥ずかしくない番組を作れば視聴者の皆様にも楽しんで頂ける番組になるのではないか。最終回が放送された時、その方々に恥ずかしくない番組、『花より』シリーズに迷惑をかけない番組を作る」と自信を示した。

「花より青春」は韓国で8月1日午後9時50分から放送される。

記者 : カン・ソジョン