神話、グループ名をめぐる紛争で敗訴

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写真=TVレポート DB
グループ神話(SHINHWA)がグループ名をめぐる訴訟で敗訴したことが分かった。

26日、ソウル中央地方裁判所民事13部(部長判事:シム・ウヨン)は、SMエンターテインメント(以下SM)からグループ名「神話」に関する商標権一切を引き継いだジュンメディアが、神話の所属事務所である神話カンパニーを相手取り提訴した3億6670万ウォン(約3600万円)相当の商標権使用料請求訴訟で「1億4113万ウォン(約1400万円)を支給せよ」と原告一部勝訴判決を下した。

裁判部は「ジュンメディア側が2006年にSMより神話の商標権を引き継いだが、商標権の移転に登録が必要だという事実を知らず、登録が遅くなった。ジュンメディア側と神話側の契約後、現在まで神話側が商標権を使うにおいてまったく問題もなかった」と伝えた。

裁判部は神話に対し2013年コンサートの収益の一部である3億2755万ウォンをジュンメディアに支給せよと判決した。またジュンメディアに対しては2012年コンサートの収益の一部と日本ファンクラブの運営収益の一部である1億8642万ウォンを神話に支給する義務を認めた。

裁判部は「両側の債務を計算すると、最終的には各債務の差額である1億4113万ウォンが残る。神話はジュンメディアに1億4113万ウォンを支給せよ」と言い渡した。

記者 : キム・ミョンソク