ソ・ジソブ、日本ファンミーティングを盛況のうちに終了…神戸と横浜にファンが大集結

OSEN |

俳優ソ・ジソブが神戸と横浜でファンミーティングを開催し、日本列島を魅了した。

ソ・ジソブは18日と21日、神戸にある神戸国際会館のこくさいホールと横浜のパシフィコ横浜の国立大ホールで「SOJISUB 1st ASIA TOUR-Let's Have Fun in JAPAN」を開催した。

今回のツアーでは神戸2000席、横浜4000席に達する座席がファンたちで埋め尽くされた。チケットを手に入れられなかったファンたちは、ソ・ジソブの顔を見るために会場の周辺でソ・ジソブの名前を連呼しながら、さらにイベントの雰囲気を盛り上げた。

ソ・ジソブは、2011年に日本で始めてファンミーティングを開催して以来、毎年継続的にファンと会う場を設けてきた。さらに多くのファンたちと近くで会うためにアジアツアーを計画したソ・ジソブは、神戸と横浜の2ヶ所を訪問することにし、日本のファンたちの期待を集めていた。ソ・ジソブの入国のニュースを聞いた500人余りの日本のファンはソ・ジソブに会うために関西国際空港に集結した。

神戸と横浜で行われた2度のファンミーティングで、ファンたちは熱狂的な声援を送り、日本でのソ・ジソブの人気を実感させた。ファンミーティング第1部では、ソ・ジソブとファンが落ち着いた雰囲気の中で対話をして交感できるコーナーが設けられた。興味津々な表情でソ・ジソブの言葉に耳を傾けていたファンたちは、ソ・ジソブが直接用意したブレスレットをプレゼントとしてもらい、涙を流して感激した。

また、第2部のソ・ジソブの歌の公演が始まると、客席のファン全員が立ち上がり、リズムに合わせて肩を動かしながら公演を楽しんだ。ソ・ジソブは昨年発売した「6時…運動場」の「遠足」「ルーラー」、デジタルシングル「Pick Up Line」、ニューミニアルバム「18 YEARS」の収録曲「BOY GO」「幻の中の君」を熱唱した。日本のファンたちは昨年公開されたアルバムだけではなく、先日発売されたニューシングルの収録曲まで覚えて一緒に歌い、ソ・ジソブへの格別な愛情を示した。

ソ・ジソブはファンミーティングを終えた後、ファンのためにカーパレードを行い、現場を盛り上げた。会場から宿舎へ向かう途中、オープンカーに乗ったソ・ジソブが席から体を起こしてファンに挨拶するサプライズイベントだった。ソ・ジソブを少しでももっと見るためにコンサートが終わった後も会場を守っているファンのために会場一帯が賑わっていた。

ソ・ジソブは6月28日と29日の2日間、台湾での初のファンミーティングでアジアツアーのスタートを告げ、2日間で計6000人余りのファンたちがソ・ジソブと共に時間を過ごした。ソ・ジソブは26日はタイ、8月中には中国の上海、香港、シンガポールを順番に訪問し、アジアツアーを続けていく予定だ。

記者 : ソン・ミギョン