※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ダヘがイ・ドンウクのすべての秘密を知るも、愛で包み込んだ。

韓国で20日に放送されたMBC「ホテルキング」(脚本：チョ・ウンジョン、演出：キム・デジン、チャン・ジュノ)では、ジェワン(イ・ドンウク)がジュング(イ・ドクファ)のせいで危機に陥る場面が描かれた。ジュングは監査室でジェワンがホテルに入るためにア会長にわざと近づいた。

この映像はホテルの全従業員に転送され、従業員たちは動揺した。するとジェワンは従業員の前で公開弁論を行った。「僕が養子だというのはみんな知っていると思います。僕は11歳からたった数ヶ月前までア・ソンウォン会長が僕を捨てた父親であると信じ、一生を復讐のために生きてきました。僕が息子であると捏造されたこの一枚の書類のせいで」と告白した。

続いて「ア・モネ(イ・ダヘ)さんは最初から最後まで被害者であったことを申し上げたいです。ア・モネさんが僕との関係のせいで会長として再信任されることに不利益があってはいけません」とモネをかばった。

モネはジェワンが自身を実の妹だと勘違いし、追い出そうとしていた事実とア会長に近づき、わざと貝を食べさせて死の危機に至らせたことを知り、衝撃を受けた。

その後、ジェワンはジュングがア会長を殺したという証拠の書類までモネに渡した。すべての事実を知ったモネは悩んだが、結局ジェワンの手を再び握った。それでもモネはジェワンの父ではあるがイ・ジュングだけは許せないとし「あの人には罪を償ってもらう。あなたに申し訳ないとは思わないよ。だから、あなたも私に申し訳ないと思わないで」と強調し、注目を浴びた。

「ホテルキング」はホテル“シエル”を守るために奮闘する相続人ア・モネと、彼女を守ろうとするチャ・ジェワンのラブストーリーを描いたドラマだ。