アイドルグループgodのソン・ホヨンが向精神薬ゾルピデム投薬の疑いで検察調査を受けたことと関連し、「喜ばしい日にご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪した。

12日午後、ソウル蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムで「god 15th Anniversary Reunion Concert」の開催前にgodのメンバー5人が記者会見を開き、取材陣の前に立った。12年ぶりにメンバー全員で帰って来たgodは、カムバックへの感想と活動の抱負を明かした。

本格的な記者会見に先立ってソン・ホヨンは「僕が一番先にご挨拶したいと思う」とし、「今日のような喜ばしい日にご心配をおかけして申し訳ない。上手くまとまっているので、もう心配しなくてもいい」と頭を下げて挨拶した。

隣にいたパク・チュニョンは勇気を出したソン・ホヨンを励まし、明るく笑った。

この日の午前、ソン・ホヨンが最近ゾルピデム投薬の疑いで検察調査を受けたことが伝えられた。しかし、ソン・ホヨンは昨年以降、追加服用はないと所属事務所を通して公式立場を発表した。