パク・シヨン、9月にドラマカムバック確定…「最高の結婚」でペ・スビンと共演

OSEN |

女優パク・シヨンが韓国で今年9月に放送されるTV朝鮮の新ドラマ「最高の結婚」のヒロインとしてドラマへの復帰を確定した。

7日、放送業界の関係者によるとパク・シヨンは「最高の結婚」の制作スタッフと悩んだ末、出演を決心し撮影の準備に入った。

これは2012年11月に放送終了したKBSドラマ「優しい男」以降の初のドラマであり、昨年3月に睡眠導入剤プロポフォール常習投薬の疑いで起訴されてから約1年6ヶ月ぶりの作品だ。

これに先立ち、ある放送業界の関係者はOSENとの取材で「パク・シヨン側が制作スタッフに会い、極秘で出演を議論している」とし「昨年問題を起こし自粛していたパク・シヨンが、最近キャスティングオファーを受け慎重に悩んだ末、心を決めたと思われる。制作スタッフと出演契約のために最終的に調整している」と伝えたことがある。

パク・シヨンは「最高の結婚」で、華やかで優れたニュースキャスターとして暮らしていたが、未婚の母の人生を選択しながら人生のドン底に落ちる女チャ・ギヨンを演じる。最近出演を確定して俳優ペ・スビンと共演する予定だ。ペ・スビンは放送業界でもっとも能力のあるニュースキャスターとして成功し続け、周囲から期待を集める、冷徹で理性的なエリートチョ・ウンチャ役を演じる。

昨年3月に浮上したプロポフォール問題で辛い時間を送ったパク・シヨンは、出産と育児など家庭生活に力を注いだ。同じ年の12月に懲役8ヶ月、執行猶予2年を言い渡され、結果を謙虚に受け入れるとし控訴を諦めた。その後たびたびボランティア活動をしているとのニュースが報じられたが、あまり姿を現すことはなく自粛の時間を送ってきた。

「最高の結婚」は自発的な選択により未婚の母になった女性を中心に、それぞれ違う4つのカップルの恋愛と結婚のストーリーを描く。映画「恋愛の目的」「肩ごしの恋人」などのシナリオを執筆したコ・ユンヒ脚本家と、ドラマ「Happy Together」「ピアノ」「スタイル」などを演出したオ・ジョンロクプロデューサーが意気投合した作品で、9月にTV朝鮮での編成を確定し、最後のキャスティングを行っている。

記者 : ユン・カイ