CNBLUE ジョン・ヨンファ&イ・ジヌク出演のtvN新ドラマ「三銃士」本格的な制作に突入!

MYDAILY |

写真=tvN
ケーブルチャンネルtvNの新ドラマ「三銃士」が台本読み合わせ練習を皮切りに本格的な制作に突入した。

「三銃士」は6月24日にソウル上岩洞(サンアムドン)CJ E&Mセンターで俳優と制作スタッフが一堂に会して台本読み合わせ練習を行い、7月1日にクランクインした。

台本読み合わせ練習の現場でソン・ジェジョン脚本家は、「まるでラテン公演のような、強烈な一本の公演を披露するというつもりで準備した。喜怒哀楽が濃い、ジェットコースターに乗ったような強烈なドラマになるだろう」と話した。それぞれリアルで魅力的なキャラクターを務めることになった俳優たちも、実際の撮影を彷彿とさせる演技や集中力を発揮し、練習現場を熱く盛り上げた。

「三銃士」は魅力的な俳優たちの共演で注目されている。江原道(カンウォンド)の武人であり、貧しい家庭の両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)出身で、漢陽(ハニャン:当時の首都)にやってきて武科(朝鮮時代に武官を選ぶ試験)に挑戦する、単純明快で生まれながらの熱血武士パク・ダルヒャン役はCNBLUE ジョン・ヨンファが、生まれつき開かれた考え方で合理的で実利主義な朝鮮の世子(セジャ:王の跡継ぎ)であり、柔和な微笑みの中に冷徹なカリスマを持つ自称三銃士のリーダー昭顕(ソヒョン)世子役はイ・ジヌクが務める。

昭顕世子の護衛武士であり三銃士メンバーである豪快な風流武士ホ・スンポ役はヤン・ドングンが、女心を揺さぶるイケメン武士アン・ミンソ役はチョン・ヘインが務める。太子妃でありダルヒャンの初恋の人であるカンビン役はソ・ヒョンジンが、魅惑的だが毒を含んだ百合のような世子の初恋の人ミリョン役はユ・イニョンが演じる。

また朝鮮の16代王であり、昭顕世子の父である仁祖(インジョ)役はキム・ミョンスが、朝鮮人たちが恐れていた勇猛な敵将で、清国最高の武官である龍骨大(ヨンゴルテ)役はキム・ソンミンが、朝鮮の権力を左右して、当代の権力者である朝鮮の大臣キム・ジャジョム役はパク・ヨンギュが、ダルヒャンと三銃士の心強い支援者になる師匠であり、朝鮮の大臣であるチェ・ミョンギル役はチョン・ノミンが、ダルヒャンの家来パンスェ役はイ・キョンが務めた。

作家アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「三銃士」をモチーフにしたドラマ「三銃士」は、仁宗王の時代を舞台に、豪快なアクションロマンス活劇を盛り込んだ“朝鮮版三銃士”に再構成される予定だ。小説「三銃士」の浪漫的フィクションと昭顕世子の人生をめぐる悲劇的な歴史を調和させ、全く新しいストーリーを披露する。

「三銃士」は12話ずつのエピソードを3シーズンで構成する“計画されたシーズン制”という新しい試みを披露し、徹底的に準備されたハイクオリティなドラマの誕生を予告している。「イニョン王妃の男」(2012)、「ナイン ~9回の時間旅行~」(2013)を通じてドラマ界に新しい旋風を巻き起こしたソン・ジェジョン脚本家とキム・ビョンス監督が手を組んだ3作目で、今回の作品でも豊かな想像力と緊張感溢れるストーリーを盛り込んだ豪快なアクションロマンス活劇を披露する予定だ。

「三銃士」はtvNの初の日曜ドラマとして韓国で8月に放送スタート。

記者 : チョン・ウォン