俳優チェ・ジニョク(28)が入隊時期については「まだよく分からない」と明かした。

6月30日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)63ビルで行われたMBC新水木ドラマ「運命のように君を愛してる」(脚本：チュ・チャノク、チョ・ジングク、演出：イ・ドンユン、キム・ヒウォン)の制作発表会でチェ・ジニョクは「まだ入隊時期については分からない。『運命のように君を愛してる』が最後の作品ではない」と明かした。

「もし最後の作品だとしても、一生懸命頑張らないというのはない。作品に出演する度に一生懸命頑張っているので、後悔はしない。入隊時期やチャンスのため、より頑張るとかそういうのはない。一生懸命頑張ろうとしか思っていない」と付け加えた。

「運命のように君を愛してる」は、チャン・ヒョクとチャン・ナラが2002年のSBSドラマ「明朗少女成功記」以来、12年ぶりに再会して話題を呼んでいる。偶然の当選で無料の旅に出た先でとんでもない計略に巻き込まれ、一夜を過ごした見ず知らずの男女が妊娠という騒動を迎えることになるストーリーだ。原作は台湾ドラマ「ハートに命中！100％」だ。

チャン・ヒョクが短命の家族史をもつ9代目の一人息子で、大手企業のCEOイ・ゴン役を演じる。チャン・ナラは全てがごく普通の法律事務所の契約社員キム・ミヨン役を演じる。チェ・ジニョクは不遇な子供時代を耐えて自ら成功した世界的な産業デザイナーのダニエル・ピット役を、ワン・ジウォンはイ・ゴンの恋人で、バレリーナのカン・セラ役を演じる。全20話で明日(2日)夜10時に韓国で放送をスタートする。