「群盗」ハ・ジョンウ&カン・ドンウォン、ついに因縁の出会い!メイン予告映像&ポスター2種公開

OSEN |

写真=SHOW BOX
ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン主演の映画「群盗:民乱の時代」(監督:ユン・ジョンビン、以下「郡盗」)が公開を約1ヶ月前に控え、メイン予告映像とメインポスター2種を公開した。

30日に公開されたメイン予告映像は、義賊の群れである群盜“チュソル”の本拠地の智異山の全景から始まり、哲宗(チョルジョン:朝鮮の第25代王)13年、両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)と貪官汚吏(不正を行い私利私欲を貪り、私腹を肥やす役人)の搾取に苦しむ民の悲惨な姿の上に、群盗の2人の頭領、老師丈デホ(イ・ソンミン)の深い声でその始まりを知らせる。

「今日、民を治める者たちは、ただ取り込むことにだけ集中しており、民を養う術を知らないため悲しくてならない」というデホの台詞は、民を治める官僚の道理を盛り込んだ朝鮮時代の学者丁若鏞(チョン・ヤギョン)の著書「牧民心書」の一節だ。

その後、ダイナミックな音楽と共に登場する群盗の群れとドチ(ハ・ジョンウ)は、白丁(ペクジョン:中国と日本の律令制において、公の職を持たない無位無冠の良民の男子)の頃とはまるで違う姿で、今までの事情に対する好奇心をくすぐる。

ここに長い悪縁の末、やっと鉢合わせたドチとチョ・ユン(カン・ドンウォン)の強烈な出会いは、実際に両俳優が一つのフレームに写った写真を初めて公開するもので、視線を引きつける。

これと共に公開された2つのバージョンのメインポスターには、2人の主人公の他にもマ・ドンソク、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、ユン・ジヘなど、群盗の多彩なキャラクターたちが登場し、もう1つのバージョンではハ・ジョンウとカン・ドンウォンが初めて同じ写真に登場して、緊張感溢れる対立を予告している。韓国で来月23日に公開される。

記者 : チェ・ナヨン