KARA ギュリ、度胸&野宿&涙…ブラジルで見せた“女神3点セット”を公開
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写真=SBS
KARAのギュリが、ガイドブックの代わりにSNSだけを利用したSBSの旅行記「SNS遠征隊-ひとまず浮かべ」(以下「ひとまず浮かべ」)で“ブラジルの女神”の美貌を誇示した。ギュリは最近、「ひとまず浮かべ」の収録で様々な女神の一面を見せた。サッカーW杯ブラジル大会を迎えて、スマートフォンを頼りにしてブラジルに発ったギュリは、いわゆる“ギュリのブラジル女神3点セット”を公開した。
◆度胸の女神
南米旅行のメッカであるリオデジャネイロでは、俳優キム・ミンジュンと2AMのジヌンと一緒にパラグライダーに挑戦した。普段から高所恐怖症だと言っていたギュリは、自身のSNSに「今日の英語“高所恐怖症”」という書き込みと共にキャプチャー写真を掲載するほど怖がり、紆余曲折の末に空中飛行を終えたギュリは泣いて笑うなど、感情が込み上げた末に鳥になった気分だと言い、人生の願いだった高所恐怖症を克服して、度胸の女神に生まれ変わったという。
◆野宿の女神
“韓流アイドル”ギュリが空港で野宿を敢行した。普通とは少し異なる点は、野宿の理由がミッションや制作陣の強要ではなく、自らの意思というものだった。
ギュリは、イグアスの滝のポイントの一つである、いわゆる“悪魔の喉笛”を見るために、アルゼンチン空港に午前0時頃に到着した。近くの宿を選んで荷物を紐解いても良い状況だったが、旅費を節約すると言い、あえて空港での野宿を宣言したのだった。
特に、野宿をしながらセルフショットを撮影したり、顔に付いたハエを追いはらったり、公衆トイレで洗顔をしてメイクをしたりするなど、優れたテクニックを発揮した。このノウハウを尋ねる質問に、地方公演の時は高速道路のトイレでもメイクをしたり、衣装をよく着替えたりするため、このようなことは朝飯前だと特有の気さくさを見せたりもした。
◆涙の女神
苦労の末に目撃した悪魔の喉笛で様々な感情が入り交わったギュリは、しきりに感嘆詞を言いながら感激に満ちた涙を流した。
また、最初はまともに目も開けられず、その迫力に気が抜けたようになった後、ちゃんと立つこともできなかったギュリは、徐々に自然の神秘に吸込まれるように近づいて行った。滝を目に捉えると次第に大きくリアクションして声を張り上げるなどして、悪魔の喉笛の魅力に次第にのめり込む姿を見せたりもした。
このようにしてギュリをブラジルの女神へと成長させたブラジル編の全ては、韓国で本日(16日)午後9時から「ひとまず浮かべ」を通じて公開される予定だ。
記者 : シン・ソウォン