パク・ハソン、クォン・サンウの妻役で「誘惑」に出演…“濃厚なロマンス演技に期待”

OSEN |

女優パク・ハソンがクォン・サンウの妻役でSBSの新月火ドラマ「誘惑」(仮題)に出演する。

パク・ハソンは「誘惑」で、黙々と忍耐し犠牲となる、落ち着いた性格の持ち主ナ・ホンジュ役にキャスティングされた。彼女は自身の主張を貫くよりは、何もかも譲歩しながら生きてきたチャ・ソックン(クォン・サンウ)の妻だ。

経済的な困難で諦めることに慣れていたホンジュに、ソックンとの出会いは奇跡そのものだった。そこでホンジュは影ばかりだった自身の人生に日差しを当ててくれたソックンと喜怒哀楽を分かち合いたく、彼と結婚し誰よりも仲の良い夫婦生活を送る。しかし、香港で出会ったセヨン(チェ・ジウ)によりソックンとの間に確執が生じる。

パク・ハソンの所属事務所のSLent側は「『誘惑』のナ・ホンジュはこれまで一度も演じたことのないキャラクターだ。色濃いロマンスと、感情表現を通じて、また違う魅力をアピールできる作品との判断で選択した」と伝えた。

「誘惑」(脚本:ハン・ジフン、演出:パク・ヨンス)は人生の崖っぷちに追い込まれた男が、拒めない魅力的な提案を受け入れ、後戻りできない選択をすることから展開される関係の中で、本当の愛の意味を探して行く4人の男女の予測不能の恋物語を描いた恋愛ドラマだ。クォン・サンウとチェ・ジウ、イ・ジョンジンが出演を確定した状態だ。

「ドクター異邦人」の後番組として、韓国で来月から放送スタートする予定だ。

記者 : ソン・ミギョン