tvN「九厄少年」キム・ヨングァン&キョン・スジン&ユ・ダイン&Apink パク・チョロンら、男女主人公として出演確定

OSEN |

tvN「恋愛じゃなくて結婚」の後番組として放送される金土ドラマ「九厄少年」(七難九厄から、九の入る年は厄年という意味)の男女主人公のキャスティングが確定した。

「九厄少年」側は16日、「キム・ヨングァンとキョン・スジン、オ・ジョンセとユ・ダイン、BTOB ソンジェとApinkのパク・チョロンのキャスティングが確定した」と明らかにした。

「九厄少年」は、今年で9歳、19歳、29歳、39歳を迎えた男たちの多難な恋愛を描いたドラマだ。家族の男性全員が悲惨な厄年を迎え奮闘する家族を通じて、今日を生きる私たちの日常と愛について語る作品だ。

29歳の男女はキム・ヨングァンとキョン・スジンが演じる予定だ。キム・ヨングァンが演じるカン・ジングは、カン家の長男で29歳のサラリーマン3年目。韓国最高の大手旅行会社で働く自由な魂の旅行プランナーだ。これまで仕事も恋愛も常に順風満帆だったが、29歳の悲惨な厄年を迎え、一生の悩みを一気に抱えることになる人物だ。キム・ヨングァンは今回の作品が除隊後初のドラマ復帰作であり多くの期待を集めている。

カン・ジングの相手役マ・セヨンは、ドラマ「密会」で印象的な演技を披露して最高のライジングスターとして注目を集めている女優キョン・スジンが演じる。セヨンはジングの会社の同期で、島出身であり考え方も話し方もタフだが義理堅い人物だ。ジングといつも喧嘩しているが、誰よりもジングの力になる大切な同期だ。

39歳の男女は、オ・ジョンセとユ・ダインが演じる。最近“旬な俳優”オ・ジョンセは、気難しい音楽番組のスタープロデューサーク・グァンス役を演じる。ク・グァンスは、今仕事より結婚をしたくて数々の努力をしてみるが、簡単に縁を探せないワーカホリックな独身男性だ。ある日、10年前にひどいふられ方をした元恋人に再会し、葛藤することになる。

ク・グァンスの元恋人チュ・ダイン役はユ・ダインが演じる。これまで様々な作品で印象的な演技を披露きたユ・ダインは、恋愛より娘の幸せが重要な堂々としたシングルマザーチュ・ダイン役を演じる。特に、劇中ユ・ダインは現在の姿と10年前の初々しかった姿を見せ、男性たちが愛してやまなかったが逃すしかなかった“あの時の彼女”を演じる。

19歳の男女には、BTOBのソンジェとパク・チョロンが確定した。ソンジェはカン家の次男で、かっこつけることが重要な柔道少年カン・ミング役を演じる。タフな男カン・ミングは、大学入学がかかった重要な試合で不運により挫折する高校3年生の少年だ。いつからか何度も出くわす少女を運命だと信じて愛を育てていく。

ミングの心をつかむ少女スア役は、パク・チョロンが演じる。スアはまわりの男子高生をときめかせる鼎鉢山(チョンバルサン)のエルフ(妖精)少女だ。頭から足までかわいい姿のエルフ少女だが、スアには何か隠された秘密があり、好奇心を刺激する予定だ。

「九厄少年」は、韓国で8月末から放送がスタートする。

記者 : キム・ギョンジュ