AFTERSCHOOL ユイ&ミン・ヒョリン、美容整形外科医を相手取り提起した訴訟で“敗訴”

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写真=マイデイリー DB
女優ミン・ヒョリンとガールズグループAFTERSCHOOLのユイがパブリシティー権を侵害されたとし、医師を相手取って提起した訴訟で裁判所は原審の判決を覆して病院側に過ちはないと判決した。

ソウル中央地方裁判所の民事控訴4部(部長判事:キム・ミョンハン)はユイとミン・ヒョリンが医師イ氏を相手取って提起した損害賠償請求訴訟で、原告側の敗訴判決を下したと本日(30日)伝えた。

裁判所は「医師イ氏が芸能人たちの写真と名前を利用して直接収益を上げたと判断できる資料が足りない。この状況だけでパブリシティー権を侵害されたとは言えない」 と判示した。

パブリシティー権とは、著名人が名前や写真で消費者の関心を引き付けて生じた利益を独占できる権利を意味する。これに先立ってミン・ヒョリンとユイはイ氏が運営している美容整形外科、皮膚科のホームページで自分たちの写真と芸名を同意を得ずに使うなど、パブリシティー権を侵害されたと訴訟を提起した。

一方、ソウル最高裁判所は女優シン・ウンギョンが漢方医2人を相手取って提起したパブリシティー権の訴訟で「シン・ウンギョンに4000万ウォン(約398万円)を支給すること」と原告一部勝訴の判決を下したことがある。

記者 : チョン・ウォン