キム・スヒョン、日本の地上波に進出!7月13日からNHK総合で「太陽を抱く月」放送確定

OSEN |

写真=KEYEAST
7月から日本の地上波放送でもキム・スヒョンを見ることができる。

キム・スヒョン主演のMBCドラマ「太陽を抱く月」が、7月13日からNHK総合テレビで放送される。NHKのこのような決定は、“アジアの恋人”に生まれ変わったキム・スヒョンへの日本の放送関係者たちの関心とファンの要望があっての決定だそうだ。

2012年の放送当時、最高視聴率42.2%を記録し、国民的ドラマへと浮上したキム・スヒョンの「太陽を抱く月」は、キム・スヒョンをはじめとする出演俳優たちの熱演と手堅いストーリーで大いに注目された。このような関心は日本にまで広がり、同年7月に韓国専門総合CSチャンネルKNTV、2013年1月にNHK BSプレミアムで正式放送され、これをきっかけにキム・スヒョンに対する日本マスコミとファンたちの関心が急上昇した。

以前、「太陽を抱く月」が日本で放送された当時、日本のマスコミが“最も注目される若手俳優”としてキム・スヒョンを紹介するほど、集中的な関心を受けた。現地のファンの関心も高くなり、キム・スヒョンは日本で公式ファンクラブを発足させ、単独ファンミーティングを開催するほど着実にファンを獲得してきた。

今回のNHKの「太陽を抱く月」の編成は、現在韓国と中国を始めとするアジア地域で最高の人気を集めているキム・スヒョンが、日本での立場をさらに固められるきっかけになるものと予想される。

キム・スヒョンの日本所属事務所の関係者は「最近、キム・スヒョンの人気がさらに高くなり、出演作品の再放送と有力マスコミからの単独インタビューの依頼が殺到している。今月18日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた日本ファンミーティング追加公演についての問い合わせも続くなど、キム・スヒョンの活動に対し高い関心を示している」とした。

「太陽を抱く月」は7月のNHKでの放送に先立ち、5月中旬からNHK BSプレミアムチャンネルで再放送を始めた。また、日本のケーブルチャンネルDATVでは、今月25日からSBSドラマ「星から来たあなた」の日本初放送が始まっており、日本での“キム・スヒョンブーム”に力を加えることと予想される。

今年2月に韓国で放送を終了した「星から来たあなた」で、一層成熟した演技と眼差しで優しいカリスマ性を発揮したキム・スヒョンは、韓国だけでなく中国とタイ、シンガポール、日本などアジア全域で好感度をさらに高めている。特に、海外の有名監督の作品への出演オファーを始め、アジア圏をまたがるグローバル広告モデルとして起用されるなど、“アジアの恋人”として成長した。27日にソウル慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で開かれた「第50回 百想(ペクサン)芸術大賞」では、映画男性新人演技賞と映画とドラマの男性人気賞の3冠に輝き、現在は慎重に次の作品を検討している。

記者 : チェ・ナヨン