KBS側「アメリカで『グッド・ドクター』のリメイクを交渉中…確定ではない」

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写真=KBS

KBSドラマ「グッド・ドクター」(脚本:パク・ジェボム、演出:キ・ミンス、キム・ジヌ)がアメリカでリメイクされるというニュースについてKBS側が立場を伝えた。

KBSのある関係者は22日、TVレポートに「『グッド・ドクター』のフォーマット販売契約が成立したわけではない。現在交渉中である」と伝えた。

また「アメリカでのリメイク版制作契約が実現したとしても、放送までは相当の時間がかかると見られる」と伝えた。アメリカでもパイロット番組(レギュラー編成に先立ち、1~2回テストとして放送した後、編成を決定する番組)の形で試してみてから、反応を見てレギュラー編成するかを検討するためだという。

同日、あるメディアは「『グッド・ドクター』が昨年11月、アメリカのCBSとのフォーマット販売契約に同意した。フォーマット購買に関する具体的な内容は現在調整中である」とし「俳優ダニエル・デ・キムが代表を務めるドラマ制作会社3ADが参加する」と報じた。

記者 : シン・ナラ