ドラマ「ユナの街」が個性溢れる俳優7人のキャラクターポスターを公開した。

7日、JTBCの新月火ドラマ「ユナの街」(脚本：キム・ウンギョン、演出：イム・テウ)は、主演俳優たちの様々な魅力が感じられる7種類のキャラクターポスターを公開した。

ポスターからは「ユナの街」をリードしていくユナ役のキム・オクビンをはじめ、イ・ヒジュン、カン・シンヒョ、チョン・ジョンジュン、アン・ネサン、イ・ムンシク、チョ・ヒボンまで、ドラマの中で俳優たちが演じるキャラクターの様々な魅力を確認することができる。

まず、キム・オクビンはドラマの中で伝説のスリ師の娘で、美しい容姿とは裏腹に少し荒っぽくストレートな一面がある悪女、カン・ユナ役を演じる。ポスターのキム・オクビンは顔に絆創膏を貼って手には財布を持ち、冷たい目つきで断固かつ内面の強さが感じられるカリスマ性を見せている。「それがお前と何の関係がある？ お前こそちゃんとしろ」という意味深なキャッチコピーで今回のドラマで見せてくれる新しい姿への期待を高めた。

続けて誠実、勤勉、正直という言葉を除けば、死体だと言っても過言ではないほど明るく元気で純粋な青年キム・チャンマン役を演じるイ・ヒジュンは、片手に手錠を持ち「キム刑事！ 君は今から特別捜査隊のスリ師担当だ。覚悟しろ、カン・ユナ！」というキャッチコピーでイ・ヒジュンとキム・オクビンの共演がどのような相乗効果をもたらすのか、好奇心を刺激する。

新人のカン・シンヒョは義理堅いスリ師であるナムス役に扮し、ユナと同じスリ師として生活する。彼は見た目とは異なり義理堅い男性の姿を見せる予定だ。また、伝説の拳トキヌン(睨む目の意)チャン老人役のチョン・ジョンジュンは、中々着こなせないオールホワイトのファッションで「戦いは拳ではなく、この目でするのだ！」というキャッチコピーに相応しく、睨みつける表情で自身のキャラクターを表現した。そして名脇役のアン・ネサン、イ・ムンシク、チョ・ヒボンまで、全ての俳優たちがまるで自分が演じるキャラクターがそれぞれ乗り移ったかのように1枚のポスターの中で熱演を見せている。

「ユナの街」は職業、性別、年齢、性格まで千差万別で個性溢れる人々と、前科3犯のスリ組織出身の女性が住む集合住宅に世界中のどこを探してもいないほど善良な男性が飛び込み、傷を癒しながら一緒に生きていくストーリーを描く。「密会」の後番組として5月19日から韓国で放送がスタートする。