チュウォン、韓国版「のだめカンタービレ」出演確定…“のだめ”役は誰?

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写真=TVレポート DB
俳優チュウォンが韓国版「のだめカンタービレ」に出演することを確定した。

「のだめカンタービレ」はクラシック音楽を題材にした二ノ宮知子の原作漫画に基づき、2006年に日本のフジテレビで放送され、高い人気を集めた作品。今年1月、韓国でドラマ化されるというニュースが伝わり、話題になった。

現在放送中のKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」の後番組「演歌の恋人」に続き、10月頃に韓国で放送される予定だ。チュウォンは玉木宏が演じた千秋真一役を演じる。

チュウォンの所属事務所であるSimエンターテインメントは29日、TVレポートの電話取材に対し「チュウォンが『のだめカンタービレ』の韓国版ドラマへの出演を決めた」とし、「現在、詳しいスケジュールなどを最終調整中」と明かした。

チュウォンは最近、映画「ファッションキング」の終盤の撮影をしており、ミュージカル「ゴースト」のステージに立っている。昨年11月24日に公演が始まった「ゴースト」は、7ヶ月間の大長征を終え、6月29日に幕を下ろす。

一方、上野樹里が演じた野田恵役には、女優シム・ウンギョンがキャスティングされたと報じられたが、同日BHエンターテインメントはTVレポートに「現在、シノプシス(ドラマや舞台など作品のあらすじ)だけ受け取った状態だ。出演するかどうかは決定していない」と明らかにした。

記者 : キム・ボラ