一方的なキャンセル通告を受けた「beautiful mint life 2014」側“高陽文化財団の損害賠償を待っている”

TVREPORT |

写真=「beautiful mint life 2014」公式ホームページ
「beautiful mint life 2014」側が高陽(コヤン)文化財団の一方的なキャンセル通告に対し「約束してもらった損害賠償を待っている。もし賠償が円滑に行わなければ、本格的に対応する」と立場を伝えた。

28日、「beautiful mint life 2014」の関係者はTVレポートに「一方的なキャンセル通告を受け、先週金曜日から代表以下関連スタッフ全員は慌て、気が抜けた状態だった。当惑する事件が発生した」とし、「公演会場からの撤退は先週土曜日に完了した。幸いSNSなどを通じて迅速に状況が伝わり、観客が了承してくれた」と明かした。

高陽文化財団は「beautiful mint life 2014」側にキャンセルを通告する当時、関連の賠償責任を約束した。これに対して「beautiful mint life 2014」の関係者は「賠償に対しては現在内部で議論を行っている。まず、チケットの払い戻しが必要だ。可能であれば地方から来た観客の宿泊費と交通費の補償も考えている」とし、「59チームに所属しているアーティストのギャランティー、音響・照明・舞台などのシステム設置およびスタッフの費用も支払わなければならない」と説明した。

また、「賠償が円滑に行われることを望んでいる。もし約束を破るなら、必ず確認する。本格的な対応ができるよう準備する」とし、「数ヶ月前から計画していた観客との約束が崩れた。改めて観客にお詫び申し上げる。そして理解し、関心を寄せてくれた方々に感謝する」と付け加えた。

4月26日と27日、5月3日と4日の計4日間、一山(イルサン)高陽(コヤン)アラムヌリでは紫雨林(ジャウリム)、お姉さんの理髪店、Daybreak、Peppertonesなどの59チームが出演する「beautiful mint life 2014」の開催が予定されていた。しかし、「beautiful mint life 2014」側は開催まで24時間も残っていない状況で高陽文化財団側からキャンセル通告を受けた。これを受け「beautiful mint life 2014」側は直ちに関連内容を公式ホームページとSNSを通じて告知した。

記者 : キム・イェナ