間もなく放送開始!カン・ジファン主演「ビッグマン」タイトルから探る“6つのホリックポイント”

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写真=キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア
放送開始を控えているKBS 2TV新しい月火ドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)のドラマタイトルである“B.I.G.M.A.N”というイニシャルを通じて、さらにハマることができる6つのガイドラインである“ホリックポイント”を探った。

◆ B-Brother:カン・ジファン vs チェ・ダニエル、一夜にして兄弟になった全く異なる二人の男

孤児として生まれ、きつい仕事をしながら一人で生きてきたキム・ジヒョク(カン・ジファン)と、金のさじをくわえて生まれてきたが、致命的な弱点を持つカン・ドンソク(チェ・ダニエル)は、“心臓”をめぐる事件によって一夜にして兄弟になってしまう。生きてきた環境と性格まで完全に違う、両極端な二人の男の対決は、視聴者に見る面白さを披露する予定だ。

◆ I-Intermit:視聴者の心臟を一時的に止めるほどビリッとくる人生逆転ストーリー

持っているものは自分の信念と度胸だけのキム・ジヒョクが、大切な人を守るために巨大な壁を突き破って“ビッグマン”に成長して行く奇跡の人生逆転劇は、これまで見たことのなかったカタルシス(解放感)はもちろん、心臓を一時的に止めるほどビリッとくる戦慄まで伝えることだろう。

◆ G-Gorgeous:絶対権力で武装した華麗な財閥の生活を隅々まで暴く

「ビッグマン」は、韓国を揺るがす最高の財閥グループヒョンソン一家を中心に描かれる。彼らの隠そうとしていた醜悪な真実と、法ですら通用しない絶対権力で武装した“また違う世界”の中の裏話を赤裸々に暴き、財閥家の華やかな日常をそっくりそのまま盛り込む。

◆ M-Move:初回から繰り広げられる迫力あふれるスピーディーな展開“一瞬たりとも目が離せない”

予告映像で公開されたように、「ビッグマン」は初回から緊張感溢れるストーリーで視聴者を魅了する見通しだ。殺人未遂容疑者から逃れるためのキム・ジヒョクの一息もつくことのできない孤軍奮闘劇と危険あふれるカーチェイスシーン、心臓をめぐる巨大な陰謀など、特別なスケールで武装したという。ドラマの序盤から繰り広げられる事件の連続は、一瞬たりとも目を離す暇もなく続く予定で、注意深く視聴しなければならない部分だ。

◆ A-Awesome:演出+演技力+ストーリーの全てを備えた莫大なアンサンブル

「ビッグマン」は、KBS「オー!必勝」「お嬢さまをお願い!」のチ・ヨンスプロデューサーと、MBC「ひまわり」、映画「Mr.ソクラテス」のチェ・ジンウォン脚本家が意気投合して期待を集めている。ここにカン・ジファン、イ・ダヒ、チェ・ダニエル、チョン・ソミンの主演から、ハン・サンジン、オム・ヒョソプ、チャ・ファヨン、ソン・オクスク、クォン・ヘヒョの名助演まで、しっかりした演技力を備えた俳優たちが繰り広げる幻想的なアンサンブルは、注意を払って視聴すべきポイントだ。

◆ N–Neighbor:私たちの周辺にいる隣人、あるいは私たちの話

持っているものは何一つもないが、逞しく生きてきたキム・ジヒョクの人生は、私たちの話と似ている。強い奴に出会えば出会うほど丈夫になるジヒョクが、弱者の側に立って自らを犠牲にしてまで守ろうとする彼らの事情は、巨大な権力の前でのうっぷんを飲み込むしかなかった私たちの周辺の話を取り入れて、静かな感動まで披露する予定だ。

このように、ビリッとくる刺激、感動、愉快さまですべてを盛り込んで視聴者たちを引きつけるKBS 2TVの新しい月火ドラマ「ビッグマン」は、韓国で28日から放送がスタートする。

記者 : チャン・ジャンヨンジュン