「朝鮮ガンマン」イ・ジュンギからナム・サンミまで…メインキャスト4人のキャスティング確定!

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写真=TVレポート DB、KBS
KBS 2TV新水木ドラマ「朝鮮ガンマン」がメインキャスト4人のキャスティングを終えた。

23日、放送関係者によると、俳優イ・ジュンギ、ナム・サンミ、ハン・ジュワン、チョン・ヘビンが「朝鮮ガンマン」を率いる4人のメインキャストとして出演を確定したという。彼らはドラマの中で四角関係を形成する予定だ。

「朝鮮ガンマン」は開花期を迎えた19世紀の朝鮮を舞台に、朝鮮最高の剣客が父と妹の復讐のために剣を捨ててガンマンとして生まれ変わる過程と共に、当時の若者たちの苦悩と勇気を描いた作品だ。

イ・ジュンギは開花期を迎えてガンマンに生まれ変わり、民衆の英雄になるパク・ユンガン役を務める。ナム・サンミは温室育ちの女性だが、運命の波に巻き込まれて強い女性に生まれ変わるチョン・スイン役に扮する。

ハン・ジュワンは領議政(朝鮮王朝時代、議政府の最高官職)の庶子で、孤独な革命家を夢見るキム・ホギョン役を、チョン・ヘビンは負褓商団のトップであるチェ・ウォンシンの一人娘で、美貌と強いカリスマ性を備えたチェ・ヘウォン役を務める。

特にイ・ジュンギとナム・サンミはMBC「犬とオオカミの時間」以来7年ぶりの共演で期待を集めている。

「朝鮮ガンマン」はパク・シフとムン・チェウォンを一躍スターダムに伸し上げたキム・ジョンミン監督による約3年ぶりの作品。共同で執筆するイ・ジョンウはチェ・スジョン主演のKBS 1TVドラマ「戦友」(2010年)を、ハン・ヒジョンはユ・オソン主演のKBS 2TVドラマ「スペシャル連作シリーズ:国会議員政治性失踪事件」(2012年)を手がけた脚本家だ。

制作陣は今週中にキャスティングを完了し、本格的な撮影に入る計画だ。「朝鮮ガンマン」は「ゴールデンクロス」の後番組として韓国で6月に放送がスタートする予定だ。

記者 : イ・ウイン