“結婚10年目で妊娠”ヨン・ジョンフン&ハン・ガイン、おしどり夫婦が親になるまで

OSEN |

ヨン・ジョンフン(36)とハン・ガイン(32)夫婦が結婚10年目を迎え、親になる。ハン・ガインが妊娠7週目に入り(OSEN単独報道)、新しい生命の誕生を控えている。20代で出会い、いつの間にか30代に入った2人のスターに訪れた祝福がファンの注目を浴びている。

ヨン・ジョンフンとハン・ガインは2003年、KBSドラマ「黄色いハンカチ」で出会い、交際をスタートさせた。当時、注目されるスターだった二人の公開恋愛は常に話題になった。その後2人は2005年4月26日、祝福の中で結婚式を挙げた。

当時、ハン・ガインは20代半ばで女性スターとしてはかなり早い結婚だった。そのため、ヨン・ジョンフンはハン・ガインの結婚を残念に思う男性ファンに不本意ながらも嫉妬心を向けられた。2人は結婚後、常に夫婦揃って公の場に登場し、愛情をアピールした。

ヨン・ジョンフンはドラマの制作発表会などで妻ハン・ガインと関連する質問が出ると、いつも妻への愛情をたっぷり表現していた。ハン・ガインもまた、夫への愛情を表現した。しかし、2人への関心が高かっただけに根拠のないデマも出回った。根も葉もない離婚報道が流され、解明したこともある。

そんな中、ヨン・ジョンフンとハン・ガインは結婚9周年で10年目になる今年、親になる。2人は最近、ハン・ガインの妊娠を知って非常に喜んだという。

芸能界のある関係者は21日午後、OSENに「ハン・ガインさんが妊娠7週目に入った。哀悼が続いている中、妊娠の事実を知らせることに慎重になったため公開しなかった」と明らかにした。

同関係者は「ハン・ガインさんと夫ヨン・ジョンフンさんが妊娠にとても喜んでいるが、周りの人には知らせなかった。妊娠は最側近だけが知っていた」と付け加えた。関係者によると、ヨン・ジョンフンとハン・ガイン夫婦は旅客線セウォル号沈没事故で全国民が悲しみに沈んでいる中、妊娠を伝えることについては慎重な態度を見せたという。

2人が親になることは祝福されるべきことだが、セウォル号の事故で全国民が哀悼している雰囲気に気を遣うしかなかったのだ。高い人気を得ているスター夫婦らしく、めでたいことを知らせるにも非常に慎重な態度を見せている。

記者 : ピョ・ジェミン