国際スケート連盟、キム・ヨナの判定議論について提訴受理“返答待ち”

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写真=TVレポート DB
国際スケート連盟(ISU)のキム・ヨナの提訴受理のニュースが話題となっている。

今月16日、大韓氷上競技連盟は「キム・ヨナの判定議論について今月10日にISUが提訴を受け付けた。ISU側の返答を待っている」と明かした。

この日、ISU懲罰委員会のワルデック委員長もドイツDPA通信とのインタビューを通して韓国側の提訴を受理したことを伝えた。提訴受理について「これから3週間の間にこれがISUに決定権がある内容なのか、スポーツ仲裁裁判所(CAS)で決定すべきことなのかを判断しなければならない。結果はその後に出てくる」と説明した。

キム・ヨナは2014年ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルのショートプログラムとフリープログラムで合計219.11点を記録した。当時、キム・ヨナは大きなミスのない優れた演技を披露したが、ロシア選手アデリナ・ソトニコワより低い得点となり、銀メダルを獲得した。

記者 : TVレポート