※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
MBC水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」が本日(17日)残り2話を連続放送し、放送を終了する。2ヶ月間賢くお茶の間を魅了したラブコメディ「ずる賢いバツイチの恋」のラストは幸せなものになるのだろうか。

「ずる賢いバツイチの恋」は2月27日から放送を始めたドラマで、財閥になった元夫と復縁しようとするずる賢い女性と、成功した後で登場した元妻に復讐しようとする男性が、ずる賢いバツイチ女性、バツイチ男性から成熟した姿になって復縁するまでの成長の物語を描いた。

放送終了まであと2話を残している同ドラマは、同日午後10時から韓国で放送される。16日に放送休止となり、今回は2話連続放送されることになった。最も関心が集まっていることは、チャ・ジョンウ(チュ・サンウク)とナ・エラ(イ・ミンジョン)がお互いの傷を癒し合いながら復縁するかどうかだ。これまでジョンウとエラは過去お互いに傷つけ合ったことを克服し、誤解を解く時間を持ってきた。

10日に放送された第14話ですべての誤解を解いた2人に新たな試練が迫ってきた。ジョンウのことを愛するクク・ヨジン(キム・ギュリ)が足を引っ張リ始めたのだ。ヨジンはジョンウの会社に投資した莫大な資金を基に会社の中での彼の位置を脅かす危機的な状況を作っている。

ちょうどお互いへの誤解を解き始めた2人に幸せな愛が許されるのかが最後に残った『ずる賢いバツイチの恋』が解決すべき課題だ。ラブコメディであるだけに幸せな結末が予想される中、ジョンウとエラを愛する兄弟クク・スンヒョン(ソ・カンジュン)、ヨジンの話がどれだけ説得力があるように描かれるのかも関心を集めている。

このドラマではスンヒョンを演じる新人ソ・ガンジュンのしっかりとして愛らしい魅力が際立っただけに、主人公のチュ・サンウク、イ・ミンジョンだけでなく、スンヒョンの話も最後まで見逃すことのできない楽しみになると見られる。

「ずる賢いバツイチの恋」は放送中チュ・サンウク、イ・ミンジョンのコミカルながらもシリアスな演技が好評を得ており、気楽に楽しめる簡単なストーリーで視聴者を引き付けた。放送終了を迎えた「ずる賢いバツイチの恋」がどんなラストを披露するか、期待を集める。

「ずる賢いバツイチの恋」の後番組としてはキム・ミョンミン、パク・ミニョン、キム・サンジュンなどが出演する「弁護士の資格」が23日から放送を始める。このドラマは、巨大なローファームのエース弁護士であるキム・ソクジュが偶然の事故で記憶を失った後、自分が生きてきた人生を振り返り、事件を受任しながら新しい人生を歩むヒューマン法定ドラマである。