キム・セロン、自身の出演作をまた見られず…映画「私の少女」R-19判定

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写真=映画「私の少女」ポスター
女優キム・セロンが自身の出演作である映画「私の少女」を見ることができなくなった。

12日、映像物等級委員会は「私の少女」に対し「映像の表現において暴力的な部分が直接的かつ具体的に表現されており、そのほか薬物、台詞および模倣の危険の部分においても青少年に有害な内容が含まれている」とし、青少年観覧不可判定を下した。

「私の少女」は一人きりで暴力に晒された少女の危険な選択をめぐる物語を描いた映画だ。ペ・ドゥナ、キム・セロン、ソン・セビョクが熱演し、キム・セロンはこの映画で継父の暴力に晒されたドヒ役を熱演した。

2000年生まれのキム・セロンは「アジョシ」(2010年、監督:イ・ジョンボム)、「Barbie」(2011年、監督:イ・サンウ)、「隣人」(2012年、監督:キム・フィ)に続き、「私の少女」も青少年観覧不可判定を受け、自身の出演作を見ることができなくなった。

映画「私の少女」は韓国で5月に公開される。

記者 : キム・スジョン