放送開始「シェアハウス」共通点のないメンバーたち…本当の家族になれるだろうか(総合)

OSEN |

写真=「シェアハウス」放送画面キャプチャー
「共同住居リアリティー」を掲げた新しいバラエティ番組「シェアハウス」の放送が韓国でスタートした。一つ屋根の下で共に暮らすことになった9人の個性豊かなスターたちは、本当の家族になれるだろうか。

16日午後に韓国で放送されたケーブルチャンネルO'Live「シェアハウス」では、同じ家に住むことになったメンバーたちが「シェアハウス」に入居し、本格的に共同生活を始める姿が流れた。

「シェアハウス」でメンバーたちがやらなければならないことは、「一緒に水遊びをする、一緒に趣味を共有する、一緒に楽しむ、一緒にストレスを解消する、一緒に話し合う、一緒に笑う」などだ。彼らは何でも一緒に行いながら共に暮らす人生の楽しさを満喫する予定だ。

この日、メンバーたちはまず最初に当番を決めて料理をし、一緒に最初の夕食を食べながらぎこちない雰囲気を解消した。慣れない手つきで料理をしながらも、当番になったDal★Shabet ウヒ、チェ・ソンジュン、チョン・イスルは、心を込めて夕食を作った。夕食を食べたgod出身のソン・ホヨンとキム・ジェウンは、「誰かが作ってくれた料理を食べられるのは嬉しい」「家庭料理が懐かしかった」と久しぶりに一緒に食べる家庭料理の大切さを語った。

メンバーたちはそれぞれの悩みも打ち明けながら少しずつ距離を縮める時間を持った。ソン・ホヨンは「ここに来る時の気持ちのように、ここでの暮らしを終えて出て行く時は、心のわだかまりが癒やされていることを願う」と、「シェアハウス」に入居した感想を話した。また、チョン・イスルは「ここではヤン・サングクの彼女ではなく、チョン・イスルと呼ばれたい」と悩みを打ち明けた。

9人のメンバーたちは夕食後一緒にお酒を飲みながら一日を締めくくった。メンバーたちはイ・サンミンが持ってきたヤカンモン(夜関門)酒を一緒に飲みながら、本音を打ち明ける時間を持った。イ・サンミンは、「皆辛い経験をしてきただろうし、傷があると思う。自分の傷がどのくらいなのか、どのように回復すべきなのか位は十分話し合えるのではないかと思ってここに来た。できることなら楽しくやりたいし、笑いたいと思う」と「シェアハウス」に来たきっかけについて説明した。

「共同住居リアリティー」であるだけに、女性メンバーたちは寝る前に洗顔をして自身の素顔を躊躇うことなく披露し、化粧をする姿もそのまま公開した。また、メンバーたちは寝起きの姿をありのまま見せて本格的なリアリティーの雰囲気を出した。

まだぎこちなさの残る9人の「シェアハウス」メンバーたち。彼らはお互い異なる環境で生きてきて、全く異なるキャラクターを持っている。共通点が全くない彼らが本当の家族になれるのか、その過程を見守るのも楽しみのポイントになりそうだ。

「シェアハウス」はそれぞれ異なる人生を生きてきた芸能人たちが一つの家に集まって暮らしながら繰り広げられる日常を盛り込んだリアリティー番組で、韓国で毎週水曜日午後9時に放送される。

記者 : イム・スンミ