「エンジェルアイズ」イ・サンユン、ク・ヘソン&キム・ジソクの仲を揺るがすのか?“三角関係に高まる関心”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「エンジェルアイズ」スクリーンショット
イ・サンユンの純愛がク・ヘソンとキム・ジソクの関係を揺さぶり、三角関係に火をつけると見られる。

韓国で13日に放送されたSBS「エンジェルアイズ」では、ディラン・パクになって帰ってきたトンジュ(イ・サンユン)が初恋相手スワン(ク・ヘソン)に恋人がいるという事実に苦しむシーンが描かれた。

トンジュは自身の正体を明かさないままスワンを見守っている状況だ。しかし彼女のそばには彼女のことを愛する外科医で、病院の理事長の息子であるジウン(キム・ジソク)がいた。トンジュはジウンとスワンがまもなく結婚するということを知り、病院での勤務を終えたらアメリカに戻ると決意を固めた。

さらにトンジュはジウンの自宅で料理を作りながらまるで妻のようにジウンのことを待っているスワンの姿を見て、苦々しい表情を隠せなかった。12年間思い続けた初恋相手と再会したが、自分の正体を明かすことができなかったのだ。

また、事故現場で赤ちゃんと母親の命を救うために奮闘したスワンは、母親が亡くなると嗚咽した。彼女自身も事故現場で母親を亡くした悲しみを持っているからだった。苦しむスワンの姿を胸を痛めながら見守っていたトンジュは、彼女のそばに近づこうとした瞬間、先に彼女に近づいて抱きしめるジウンの姿を見て足を止めた。スワンはジウンの腕の中で涙を流し、トンジュは引き返した。

トンジュは「12年も前のことだから、他人のそばにいるのは当たり前のことなのに、ずっとこの瞬間を想像し、覚悟してきたのに……でもなんでこんなに胸が痛いのか分からない」と独り言で悲しい心境を吐露した。

しかしトンジュとスワンは天文台で再会した。トンジュはこの日の放送でスワンが今も自分のことを恋しく思っているということを知り、心が揺らいだ。

酔っ払ったスワンは切迫した状況にある人々を助ける救急隊員になったことについて「ある人に見せたいから。私がありがたいと思っている人、私が死ぬほど憎んでる人、私が狂うように恋しく思ってる人、その人に見せたいから」と話した。トンジュが「その人は今どこにいるのか」と聞くと、スワンは「分かりません。どこにいるのか、どこに行ったのか。いえ、最初から存在した人なのかさえ」と言いながら涙を流した。「初恋なのか」というトンジュの質問にスワンはそうだと答えた。トンジュは眠ってしまったスワンの顔を見つめながら切ない表情を隠せなかった。

トンジュは今も自身のことを恋しく思いながら待っているスワンの気持ちを知った中、三角関係がどのように展開するのか関心が高まっている。

記者 : ハ・スナ