俳優ナムグン・ミンがMBC「私たち結婚しました」シーズン4で仮想妻として出演中の歌手ホン・ジニョンと総合編成チャンネルJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク：12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)で相手役として出演中の女優イ・ソヨンを比較した。

JTBCは「ダレになったチャン・グク」でチャン・グク(イ・ソヨン)の初恋の相手ユ・ジュンス役を務めるナムグン・ミンが語った出演の感想や覚悟などが盛り込まれたインタビューを公開した。

この日ナムグン・ミンは「私たち結婚しました」で人気を得ていることについて「僕に関心を寄せてくださって感謝する。以前は役者としての姿だけをお見せしたので、“ナムグン・ミン”自体をお見せするのが不思議だった。昔は演技だけに専念したかった。でも、今思えば、演技にだけこだわっていたためにむしろ多様なキャラクターを演じることができなかった気がする。より良い演技に向けて挑戦だと思う」と明かした。

彼は「ダレになったチャン・グク」に出演したきっかけについて「以前は自分が演じたいキャラクターを選んだが、キャリアを積むにつれ、より広い視点で作品を見るようになった。今回の作品も監督と脚本家の影響が大きかった。監督と話し合いながら、話がよく合うという点と『ダレになったチャン・グク』は家族と一緒に見られるドラマだという点が魅力的だった」と伝えた。

続いて彼は「ダレになったチャン・グク」のイ・ソヨンと「私たち結婚しました」のホン・ジニョンの魅力についての質問に「イ・ソヨンさんは初対面から話がよく合うフレンドリーな魅力があった。俳優としても、人間としてもよく合いそうな感じだ。ホン・ジニョンさんはハツラツとした魅力がある」と伝えた。

最後にナムグン・ミンは「撮影現場で以前は知らなかった後輩たちをまとめて、同僚と共に楽しさを感じている。今回の作品では重みはなく、どこか抜けている魅力もあり、やんちゃな姿も持っている役で、カメラの中で楽しく遊びたい」と伝えた。

ナムグン・ミンの出演する「ダレになったチャン・グク」は毎週土曜と日曜の夜8時45分に韓国で放送され、子役のイ・ウォングンからバトンを引き継ぎ、5月初旬から登場する。