テワン、Verval Jint&San Eらと同じ事務所に…BRANDNEW MUSICに移籍

OSEN |

歌手テワン(C-Luv)が韓国のブラックミュージックレーベルであるBRANDNEW MUSICに合流した。

8日午前、BRANDNEW MUSIC側はテワンがRhymer代表との縁でBRANDNEW MUSICに合流し、Verbal Jint、San E、BUMKEY、Swingsと同じ事務所に所属することになったと明かした。

テワンのBRANDNEW MUSICへの所属は、10年前に自身を発掘してデビューさせたRhymer代表との10年ぶりの再会ということもあり、さらに目を引く。当時テワンはBRANDNEW MUSICの前身であるBRANDNEW PRODUCTIONでRhymerと共に韓国R&Bを代表する名盤と言われるデビューアルバム「A Love Confession」を発売し、多くの音楽ファンの期待と注目を集めた。

BRANDNEW MUSICはしばらくレーベルを離れていたが、昨年再び合流したラッパーシジンに続き、今回テワンまで迎え入れる異例の動きで所属事務所とアーティストが信頼を構築する良き先例を残した。

これまでテワンは自身の音楽だけでなく、RAIN(ピ)、SS501のリーダーキム・ヒョンジュン、フィソン、MBLAQなど数多くのアーティストのアルバムを制作するベテランプロデューサーに成長し、今回彼らの10年ぶりの再会が果してどんな相乗効果を生み出すのか、早くから沢山の音楽ファンから関心が集まっている。

Rhymer代表は「テワンは僕が知っている限り、韓国最高のR&Bシンガーソングライターだ。10年前、僕の力不足で彼が自身の能力を思いきり広げられるよう支援できなかったことについて今まで申し訳ない気持ちがある。10年という時間をそれぞれの立場から沢山学び、成長しただけに、これからは彼が本当に実力を発揮し、よい音楽を披露できるようそばで物心両面にわたり支援する計画だ。テワンの新しい出発にファンにも沢山の期待と関心をお願いしたい」と呼びかけた。

テワンは14日に発売される所属事務所の後輩であるPhantomのハンへのソロシングルにフィーチャリングとして参加し、BRANDNEW MUSICのアーティストとして活動を開始する計画だ。6月の発売を目処に、自身のニューアルバムのための作業も行う。

記者 : パク・ヒョンミン