「スケッチ」コ・ウナ&パク・ジェジョン、ベッドシーン撮影についての“率直な感想”

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写真=映画「スケッチ」予告編、スチールカット
青少年観覧不可判定を受けた映画「スケッチ」でベッドシーンを撮影した俳優コ・ウナとパク・ジェジョンが撮影の感想を率直に明かした。

「スケッチ」の公開に先立って行われたマスコミ向け試写会で、スヨン役を演じたコ・ウナはベッドシーンや露出について「プレッシャーを感じることはなかった。ベッドシーンより、最初のシーンがよかった。映画の中でスヨンが『朝起きて酒気が抜けないままタバコを吸う』という部分がある。そのシーンがかっこいいと思った。露出やベッドシーンは思ったより淡々と受け入れた」と話した。

コ・ウナは「これまでは露出のある作品から出演のオファーが来てもわざとしなかった。『スケッチ』の場合は成人式という意味ではなく、出演したかった作品にベッドシーンが含まれていただけだ。撮影の際ももっと綺麗に撮ろうという主義だった」と説明した。

パク・ジェジョンはコ・ウナとの相性を紹介しながら「ベッドシーンを撮影しながら親しくなった。ベッドシーンは大変なシーンだ。実はそのシーンはリハーサルを1回しかしなかった。すぐに本番に入り、テイクもそんなに多くなかった」とし「どうもコ・ウナさんがたくさん練習してきたと思う。演技がすごくよかったと思う」と話した。

またコ・ウナは「ベッドシーンのこともあり、露出が多い映画なのでダイエットをした。ところが終わった後にも引き続き体重が減っている」と付け加えた。

映画「スケッチ」は情熱と才能を持っている無名の画家と相手の心を読む特別な能力を持つ男が出会い、恋に落ちることで繰り広げられるストーリーを描いた。韓国で27日に公開された。

記者 : キム・ミョンソク