ガールズグループApinkのソン・ナウンが、SBS週末ドラマ「気分の良い日」の出演を辞退した。

ソン・ナウン側は19日、OSENの電話取材に対し、「出演オファーがあり、前向きに検討していたが、Apinkのカムバックなどのスケジュールが重なったため、残念ながら出演しないことにした。音楽活動に専念する予定」と伝えた。

これに先立ちソン・ナウンは「気分の良い日」で多彩な才能を持つ三女ハン・ダイン役の有力な候補として挙げられて来た。JTBCドラマ「限りない愛」などを通じて安定した演技力を認められてきただけに、彼女の出演に関係者たちの関心が集中していた。しかし、31日にApinkのカムバックが予定されており、議論の結果、音楽活動に専念するという結論を下した。

今回のApinkのカムバックに対するファンたちの期待が非常に高い。Apinkは昨年3rdアルバム「No No No」で地上波音楽番組の1位を総なめにし、同じ年にolleh music集計年間チャート1位になるなど、音楽配信で活躍を見せたためだ。今回の活動がグループの地位を確立するターニングポイントになると見られる。

「気分の良い日」は一生懸命3人の娘を育てたシングルマザーが、3人の娘を良いところに嫁がせるために奮闘するストーリーを描いたドラマだ。現在韓国で放送中の「熱愛」の後番組として、4月から放送がスタートする。