【音楽界のセクシー戦争】Brown Eyed Girls ガイン、相変わらず魅力的でセクシー

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清純で可愛いコンセプトはもう飽きた。ステージの上の女性歌手たちが日々セクシーになっている。その先頭にいるのがBrown Eyed Girls ガインとGirl's Day、AOA、RAINBOW BLAXXだ。挑発的なパフォーマンスとセクシーな衣装、そして更に果敢でセクシーになった彼女たちのステージは、韓国音楽界のセクシー戦争を連想させる。

“相変わらず魅力的でセクシー”Brown Eyed Girls ガイン

小柄だがしっかりしている。Brown Eyed Girlsではなく、ソロとしてステージに上がったガイン。彼女抜きにセクシーな女性歌手を論じることは難しい。誰より魅力的なステージを披露し、堂々と19禁コンセプトでカムバックしたガインは、相変わらず魅力的でセクシーだった。

―3rdミニアルバム「TRUTH OR DARE」で1年4ヶ月ぶりにソロ歌手としてステージに立つ感想は?

ガイン:長い間休んだだけに、とても緊張している。一生懸命練習して準備したけれど、もしかしたらその感覚を失ったのではないかと心配した。体力も心配している。綺麗な姿をお見せするためダイエットをしたけれど、思ったより体重を落としすぎて痩せているように見える。

―今回のアルバムはガインを見る外部の視線と噂、真実に関する話をテーマにしている。普段人々の視線や自身をめぐる噂、悪質なコメントなどに気を使う方なのか?

ガイン:芸能人ならみんなそうだと思うけれど、私もまったく気を使わないわけにはいかない。当然人々の反応に気を使うけれど、悪く思う方ではない。私について話してくれること自体が関心だと思う。よい話があれば悪い話もあることは当たり前だ。両方とも謙虚に受け入れるために努力する。

―セクシーコンセプトを続けていることへのプレッシャーはないのか?

ガイン:先行配信曲のMVは私が見ても19禁だ。19禁判定への不満はない。しかし、セクシーコンセプトへのプレッシャーや恥ずかしい気持ちなどはない。歌詞やMVの本編を最初から最後まで見ると、悪口と性的な部分だけでなく、共感できるストーリーがある。その中に込められた真心を見て頂きたい。

―カムバック前から俳優チュ・ジフンと大胆な露出を披露した先行配信曲「Fxxk U」のMVが話題になった。撮影現場でのエピソードは?

ガイン:チュ・ジフンと一緒に浴室のカーテンの後ろに立っているシーンがある。二人の男女のシルエットだけが見えるシーンで、一見すると裸のように見えるけれど、実はヌードトーンの服を着て撮影した。出来上がった映像はとても衝撃的だけど、撮影現場では服のデザインがとても面白くてたくさん笑いながら撮影した。

―ガールズグループたちの露出競争が激しいが、セクシー対決へのプレッシャーはあるのか?

ガイン:みんなとても綺麗でセクシーだ。もしコンセプトが似ていたなら気になるはずだと思うけれど、今回のアルバムの場合、これまでやってきたセクシーコンセプトとは少し違う。他の歌手たちと対決するとはまったく思わなかったし、心配もない。

―恋愛と結婚はいつ頃したいのか?

ガイン:2つともまだ計画がない。特に、結婚はまだ考えたことがない。いつかはするだろうと思うけれど、まだ真剣に考えようとしない。

―気難しいイメージを持っているという言葉に同意するのか?実際の性格はどうか?

ガイン:実際の性格は気難しくはない。口数も少ないし一人でいるのが好きだ。違った見方をすると、多くの人が考えているイメージと正反対である可能性もある。これまで衝撃的にセクシーなステージを披露してきたので、気の強い女だと思っておられる方が多いけれど、ステージでは強くても性格は女性らしい方だ。

―ソロとしてのカムバックを控え、1月29日に公開された映画「朝鮮美女三銃士」に出演した。

ガイン:初主演作で、映画自体は馴染みの薄いジャンルでかなり緊張した。分からない部分がとても多くて先輩俳優たちだけを信じてついていった。特に、一緒に主演として映画に出演したハ・ジウォンさんは本当に見習うべきところが多い女優だった。演技力だけではなく、人性と徹底したプロ精神を見習いたい。演技はまだ私には難しいジャンルだと思う。

―どんな歌手として人々の記憶に残りたいのか?

ガイン:誰が見ても素敵な歌手になりたい。そう見て頂いている方々がいれば本当に満足できると思う。また、ステージの上でセクシーコンセプトで話題を集める歌手よりは、音楽性で認められる歌手として記憶されたい。

記者 : ファン・ヘジン