「ジャングルの法則 in ボルネオ」最強のチームワーク&ノウハウ…笑わせる準備は完了!(総合)

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最強のチームワークを誇る「ジャングルの法則」チームだった。最初から最後まで和気藹々とした雰囲気の中で行われた制作発表会は、彼らのチームワークはもちろん、新たな“ジャングル”への出発を宣言する時間だった。

25日、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)のSBS木洞社屋では「ジャングルの法則 in ボルネオ」の制作発表会が行われた。この制作発表会にはキム・ジンホプロデューサーを始め、キム・ビョンマン、イム・ウォニ、ポン・テギュ、イ・ヨンア、ファン・ヒョニ、ZE:Aのドンジュン、SHINeeのオンユが出席した。

この日公開された「ジャングルの法則 in ボルネオ」の予告編はまさに“新鮮”の一言だった。“ビョンマン族長”キム・ビョンマンと2度目の参加であるイム・ウォニを除けば“ジャングル初心者”たちの集まりだったため、キム・ビョンマンとメンバーたちがしっかりと力を発揮できるかという心配があったが、それは杞憂であることが分かった。“ジャングル最強の組み合わせ”“最強のチームワーク”を誇るメンバーたちは、存在だけで笑いを誘った。

それぞれの個性もはっきりとしていた。万能なビョンマン族長はもちろん、食客イム・ウォニ、バラエティ担当のポン・テギュ、イ・ヨンジャを超えるモッパン(食べる番組)女王イ・ヨンア、ターミネーター級の活躍を見せるソ・ハジュン、4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ人)を超えて星から来たような魅力を披露したオンユ、リトルキム・ビョンマンのドンジュン、ユニークなキャラクターをアピールするファン・ヒョニまで、視聴者を泣かせ、笑わせる準備はできていた。

特に「ジャングルの法則」第99回までADとして活躍し、第100回から演出を務めるキム・ジンホプロデューサーは強い自信を見せた。最強のドリームチームに出会った感想と共に今後の方向まで明かす彼は、視聴者を虜にする準備をすでに済ませていた。彼は「100回特集のためにこれまでのノウハウを全て注いだ」と言うほど自信にあふれていた。

さらに、ジャングルに魅了され、「またジャングルに行きたい」と言うビョンマン族(出演者)たちの発言が続いた。出国の際、記者に「『ジャングルの法則』に弱点をつかまれたみたいだ」と言って笑いを誘ったイム・ウォニは、今回も第1000回まで出演してほしいという提案をされ、頭を抱えた。オンユとイ・ヨンアもまた行きたいと口を揃えた。特に頭角を現したのはZE:Aのドンジュンだった。彼は“リトルキム・ビョンマン”というニックネームまで獲得し、「ジャングルの法則」の最適化メンバーとしての可能性を誇った。

長い間合わせてきた呼吸は「ジャングルの法則 in ボルネオ」を通じて明らかになる見通しだ。キム・ジンホプロデューサーとキム・ビョンマンは、長い間多くの国やスポットを巡ってきた。厳しい環境の中で得たノウハウでキム・ビョンマンとの完璧なコンビネーションを見せつけたという。キム・ビョンマンとメンバーたちのチームワークも特別だった。キム・ビョンマンは一緒に撮影したメンバーたちに大きな期待を示しながら「今までで最高の組み合わせ」と絶賛を続けた。

現在、「ジャングルの法則」には大きな期待が寄せられている。新メンバーとキム・ビョンマン、キム・ジンホプロデューサーの組み合わせが視線を集めている。彼らが「ジャングルの法則」を通じてどのような姿を見せるかに関心が高まる。

「ジャングルの法則」に合流したキム・ビョンマンとイム・ウォニ、ポン・テギュ、SHINeeのオンユ、ZE:Aのドンジュン、イ・ヨンア、ファン・ヒョニ、ソ・ハジュンは、2014年の最初の目的地として東南アジアのマレー諸島の真ん中に位置するボルネオ島を訪れ、撮影を行った。

「ジャングルの法則 in ボルネオ」は12番目のエピソードであり、100回特集として放送される。100回特集「ジャングルの法則 ザ・ハンガーゲーム」は、レジェンドメンバーの秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)、チョン・ヘビン、オ・ジョンヒョク、グァンヒ(ZE:A)と、12期ビョンマン族(キム・ビョンマン、イム・ウォニ、ファン・ヒョンヒ、ポン・テギュ、イ・ヨンハ、ソ・ハジュン、SHINee オンユ、ドンジュン)の対決で構成される予定だ。変わり者ばかりが集まったと言われる12期ビョンマン族の想像を絶するボルネオでのサバイバルストーリーが描かれる。韓国で28日に放送スタート。

記者 : ムン・ジヨン、写真 : ムン・スジ