【アイドル大戦】ボーイグループの接戦の中、Girl's Dayが上位をキープ ― Vol.3

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写真=TVレポート DB
アイドルグループの大戦が繰り広げられた2014年、1月はガールズグループ、2月はボーイズグループの競争が目立った。東方神起とB1A4ブームは自然と2月に移り、ボーイズグループの対決が加速化された。しかしGirl's Dayは2月のトップの座を簡単に譲らなかった。

B.A.Pは1stフルアルバム「First Sensibility」のタイトル曲「1004(Angel)」で大衆性を高め、ダンディーで洗練された男に変身した。防弾少年団は新曲「男の中の男(Boy In Luv)」で制服ファッションを選び、親しみやすさをアピールした。C-CLOWNは「Justice」でイメージチェンジを図り、BTOBは「ティティパンパン」でお茶目なステージを披露している。Boys Republicは「Video Game」で“やんちゃな少年たちのスーパーヒーロー成長期”を描いている。

しかしGirl's Dayは1月3日に発表したタイトル曲「Something」で2ヶ月間音源チャートで上位をキープしている。音源の人気は音楽番組のランキングにも決定的な影響を及ぼした。Girl's Dayは1月8日のMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」、11日のMBC「ショー 音楽中心」、12日のSBS「人気歌謡」でトロフィーを獲得した。

Girl's Dayの生命力はほかのグループとは確かに違った。「Something」の人気は2月にも続いた。2月2日のSBS「人気歌謡」、6日のMnet「M COUNTDOWN」、13日のMnet「M COUNTDOWN」で1位となり、合計6つのトロフィーを獲得した。Girl's DayはB1A4(8つ)、東方神起(7つ)に続き、3番目(2月23日基準)に多い1位記録を持つグループになった。

記者 : キム・イェナ