“5年目のアイドル”TEENTOP、世界に向けてハイキックを飛ばす(総合)
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写真=T.O.Pメディア
2010年にデビューしたTEENTOPは今年でデビュー5年目を迎えた。2014年、TEENTOPはワールドツアーを通じて、世界にハイキックを試みる。23日午後、ソウルオリンピック公園内のオリンピックホールで「TEENTOP 2014 ワールドツアーハイキック- in Seoul」が開催された。今月22日の公演に続き、TEENTOPは韓国のファンと共に熱狂の時間を過ごす。
TEENTOPは本格的な公演に先立って記者懇談会を開き、コンサートの企画意図および準備過程のエピソードを公開した。コンサートのコンセプトを聞く質問にTEENTOPは「集中的に見せるのは、僕たちだけの愉快なエネルギーだ。特に海外のファンに会う機会は比較的少ない。アイコンタクトなどを通じて親しみを持ってもらえるようにする」と答えた。
最近、日本でのアリーナツアーを終えたTEENTOPは「コンサートを通じてたくさんのことを学んだ。韓国で公演を終えた後、よりたくさんのところに行きたいと思う。7月には南米にいるファンの元に行く。本当に楽しみだ」と感想を明かした。
TEENTOPは「ワールドツアーをしながら、新しいアルバムを準備するのは大変で、無理があると思う。でも、皆さんにいい姿をお見せできるように頑張りたい。海外のファンに会うことにプレッシャーもあるが、来てくれる皆さんのためにさらにカッコよく準備したい」と抱負を明かした。
写真=T.O.Pメディア
ワールドツアーの出撃についてTEENTOPは「コンサートのタイトル、『ハイキック』のようにTEENTOPを世界に知らせたい。一生TEENTOPだけを愛するようにする」と話した。TEENTOPは今年でデビュー5年目を迎える。着実に人気を得ていることについてTEENTOPは「普段とは違う意外なステージを見せるところがファンの関心を受けているようだ。揃った群舞から放たれるカリスマ性もいいと思ってくれている」と説明した。
また、「僕たちメンバー同士のチームワークがいい。それがグループを引っ張っていく原動力になったようだ。見てみるとディテールな表現力もいい」としながら、「これまで残念だったのは、個人の魅力を見せられなかったことだ。今年は個別の活動を精力的に行う」と予告した。
TEENTOPは「5年前僕たちは、今の姿を想像した。デビュー初期から走り続けてきた。2014年はワールドツアーとニューアルバムの活動を並行する」と期待を見せた。
TEENTOPは今年2月名古屋、横浜、大阪、福岡で行われたアリーナツアーを皮切りに、2014年ワールドツアーを回る。ソウル公演を終えた後、TEENTOPは3月に米・ニューヨーク、LA、サンホセ、ダラス、4月にカナダ・トロント、ハンガリー、フランス・パリなどヨーロッパ3都市、6月に中国・上海、台湾、香港、7月に南米で3回公演を行う。
記者 : キム・イェナ