※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
自分のために慎重に振る舞おうとする男、そんな彼の気持ちをよく知っているから女はむしろ自分たちの関係を公開しようとした。家族の前で堂々と愛情表現をしながら二人の関係を認めてもらいたかった。

20日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」(脚本：ソ・スクヒャン、演出：クォン・ソクチャン)で、恋人のキム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)に対するオ・ジヨン(イ・ヨニ)の気持ちはますます大きくなった。お腹が空いた時もラーメンを食べるより、キム・ヒョンジュンと手を繋いでいる方がもっと頼もしいと思った。

キム・ヒョンジュンはオ・ジヨンと家族が一緒に暮らす家で一緒に住んでいるため、家族に気を使わなければならなかった。オ・ジヨンとのスキンシップも容易ではなかった。しかしオ・ジヨンはキム・ヒョンジュンと反対の思いだった。

翌日の朝食テーブルでオ・ジヨンは家族の前でキム・ヒョンジュンの頬にキスをした。キム・ヒョンジュンを愛嬌たっぷりの声で「オッパ(お兄さん)」と呼びながら先に出勤すると言った。慌てたのは家族だけではなかった。オ・ジヨンの突然のスキンシップにキム・ヒョンジュンも「おい」という一言を言うだけだった。

オ・ジヨンが出勤した後、一人で残ったキム・ヒョンジュンはひざまずいてオ・ジヨンの家族に謝った。するとオ・ジヨンの家族は「謝るのがもっと腹が立つ」とし、二人の関係を快く思わなかった。

この瞬間、オ・ジヨンは浮ついた気持ちで会社へ向かっていた。