チン・セヨン「ドクター異邦人」に出演確定!一人二役に挑戦

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写真=アーリバードエンターテインメント
女優のチン・セヨンが「ドクター異邦人」への出演を確定した。

チン・セヨンの所属事務所アーリーバードエンターテインメントは20日、報道資料を通して「チン・セヨンがSBS月火ドラマ『ドクター異邦人』(脚本:パク・ジヌ、演出:チン・ヒョク)に出演する」と明かした。

「ドクター異邦人」は天才脱北医師であり、ミステリーな過去を持つ男パク・フン(イ・ジョンソク)が韓国最高の病院で勤務することで繰り広げられる物語を描いたメディカルスパイラブストーリー。ドラマ「華麗なる遺産」「検事プリンセス」「シティーハンター in Seoul」「主君の太陽」などを演出したチン・ヒョク監督と「漢城別曲-正」「風の国」を執筆したパク・ジヌ脚本家が意気投合する。

チン・セヨンは「ドクター異邦人」でソン・ジェヒとハン・スンヒを行き来する一人二役を演じる。これにより、チン・セヨンは朝鮮族実業家の娘であり、漢方麻酔専門家であるしとやかな女性ソン・ジェヒと、自身の身分を隠して男性主人公のパク・フンに近づくハン・スンヒを同時に演じることになった。

これまでチン・セヨンはドラマ「私の娘コンニム」「カクシタル」「蒼のピアニスト」などで安定した演技力と繊細な表現力で注目を集めた。特にチン・セヨンは「ドクター異邦人」を通してこれまで見せることの出来なかった一人二役のヒロインの姿を見せ、光を放つ予定だ。

現在チン・セヨンはKBS 2TVドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)で純粋な魅力を発散し、熱演している。そのためチン・セヨンは「感激時代」の撮影を終えた後、「ドクター異邦人」に合流する予定だ。

また、チン・セヨンのキャスティング確定にチン・ヒョク監督、パク・ジヌ脚本家、制作会社共に意欲を見せ、彼女の活躍に大きな期待をかけているとのことだ。

「ドクター異邦人」はチン・セヨンのほかにイ・ジョンソク、パク・ヘジン、カン・ソラなどが出演を確定した。ドラマ「神様がくれた14日間」の後番組として韓国で5月上旬に放送される予定だ。

記者 : パク・グィイム