YG、2014年は攻撃的なラインナップ…BIGBANGからWINNERまで“総出撃”

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
2014年、YGエンターテインメント(以下YG)は攻撃的なマーケティングを展開する予定だ。事務所の大先輩となったBIGBANGから新人グループWINNERまで総出撃を控えている。

BIGBANGは4年ぶりに韓国でのソロアルバムをリリースするメンバーのD-LITEから活動を開始する。D-LITEは現在アルバムのリリースを控えており、韓国や日本でボーカリストとして認められるという目標を掲げている。アルバムの発売後にはアリーナツアーも展開する。

BIGBANGも5人体制としては久しぶりにアルバムを発売する。1月に開催されたアンコールコンサートでBIGBANGは今夏のフルアルバム発売を宣言した。

YGのヤン・ヒョンソク代表は「G-DRAGONは3月からBIGBANGのアルバムの準備に全力を尽くす。彼はもともと曲を書くのが早いので、6月から8月までの間にはBIGBANGのアルバムを届けることができるだろう」と伝えた。

YGの唯一のガールズグループ2NE1もワールドツアーとニューアルバムの活動を並行する。2NE1は3月1日と2日に開催されるソウルコンサートを皮切りに9ヶ国13都市で計17回の公演を計画中だ。特に韓国のガールズグループとしては初めてアフターパーティも開催する。

昨年ホットルーキーとして浮上したWINNERも2月中の本格デビューを知らせた。すでにBIGBANGの日本でのドームツアーで約77万人の観客の前でステージを披露し経験を積んだWINNERは、1stアルバムで正式デビューを果たす。WINNERはWINNERとしての活動を行うと同時に2NE1のワールドツアーのゲストとしても活躍する予定だ。

他にもPSY(サイ)、楽童ミュージシャン、イ・ハイらが年内にニューアルバムをリリースする。

何よりもYGは所属アーティストが一堂に会するファミリーコンサートを開催する。4月12、13日に京セラドーム大阪、5月3、4日に東京ドームで約21万人の観客を動員する。YGファミリーコンサートはその後、韓国や中国でも行われる予定だ。

これに先立ち、ヤン・ヒョンソク代表は「今年はYGにとってとても重要な一年になるだろう。WINNERをはじめ、新人グループが4組ほどデビューする」「長い期間守ってきた個人的なスケジュールまで変えた。忙しい分、叶えたいものそして叶えていくものが多く、ときめいている」と語っていた。

記者 : キム・イェナ