俳優キム・ジュヒョクがドラマ「武神」と「ホジュン～伝説の心医～」で日本のファンから人気を集めている。

キム・ジュヒョクの所属事務所であるNAMOO ACTORSは6日、報道資料を発表し、日本でのファンミーティング開催の知らせと高まっている日本での人気などを伝えた。

キム・ジュヒョクが主役を務めたMBCドラマ「武神」は昨年、日本KNTVとBSジャパンで相次いで放送され、好評を得た。また3月にはCSのホームドラマチャンネルで放送される予定で、人気が続くと見られる。

「武神」は韓国で2012年に放送されたドラマで、強力な武臣政権が存在していた高麗を舞台に身分の低い奴婢から高麗最高の権力の座に上がる男、キム・ジュンの激しい権力争いを描いたクオリティの高い時代劇である。日本では、回を重ねる度に実際の人物であるキム・ジュンへの関心と怪我を恐れない大胆なアクションを披露するキム・ジュヒョクへの好評が続いている。

キム・ジュヒョクへの好評が続くことで、日本のKNTVではキム・ジュヒョク主演の別の時代劇MBC「亀岩ホ・ジュン」の編成を確定し、放送している。7月のDVDレンタル事業や、その後の地上波放送ついても前向きに検討中だ。「亀岩ホ・ジュン」がこれほど日本の関係者から関心を受けている理由は、キム・ジュヒョクが出演した「武神」への反応が良いことや、1999年に放送された「ホジュン～宮廷医官への道」の日本での人気が高かったためだと見られる。

このような反応に支えられ、キム・ジュヒョクは日本でファンミーティングを開催する。2009年、初のファンミーティングを開催したことに続き、キム・ジュヒョクは8日に東京でトーク、歌、ゲーム、握手会など様々なプログラムを用意し、日本のファンと出会う予定だ。これまでテレビでは見られなかったキム・ジュヒョクの姿と、様々な魅力を見ることができると見られる。

キム・ジュヒョクは現在、KBSバラエティ番組「ハッピーサンデー－1泊2日」シーズン3の新メンバーに抜擢され、間抜けな姿から優しいリーダーシップまで、様々な魅力をアピールしながら優れた活躍を見せている。