東方神起 チャンミン、歴代「芸・体・能」コーチが選んだ“最も愛情の湧く一人”

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写真=TVレポート DB
KBS 2TVのバラエティ番組「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~芸体能」(以下「芸・体・能」)で欠かせない存在の一人は、出演陣とともに汗を流し、メンバーたちを物心両面でサポートしたコーチたちだった。ボウリングのパク・ギョンシンコーチ、バドミントンのイ・ウヌコーチ、そして7戦5勝という大記録を打ち立てたチェ・インソン監督まで。常にそばで芸・体・能チームの努力を見守っていた彼らが、TVレポートとのインタビューで最も愛情の湧くメンバーを選んだ。まるでクイズの正解を当てるみたいに、彼らは口を揃えて「東方神起のチャンミン」と答えた。

パク・ギョンシンコーチは昨年7月のインタビューで目に見えるほど実力が向上した出演者としてチャンミンを挙げた。パクコーチは「チャンミンは教える通りに本当によくついてきてくれた。他のメンバーより運動神経が良くない方なので、練習も一番頑張っていた。なので、他のメンバーよりもぜひ1勝を上げてほしいと心から願った」と愛情を見せた。

昨年9月に行われたインタビューでイ・ウヌコーチは、チャンミンの情熱を高く買っていた。イ・ウヌコーチは「一生懸命練習をしたので、試合の敗北後に涙も流しただろう」とし、「チャンミンはバドミントンとよく合っていた。時間が許され、基礎から学んで試合に臨んでいたらもっと良い試合ができたと思う」と伝え、歯痒い気持ちも伝えた。特に、引き続きバドミントンを教えたいという意思も覗かせた。

最も最近までチャンミンと会っていたチェ・インソン監督は、「チャンミンには特別に愛情が湧く」と伝えた。チェ監督は「あんなに細い身体でどうやってダンスを踊るのか分からない」「日本に行くと、チャンミンの人気がすごい。あれだけ人気のある子が一生懸命に臨むのを見て本当に偉いと思った」と絶賛した。また、「毎回真剣に訓練に臨む姿がとても美しい。試合が始まってもしきちんと自分の役割が果たせていなければ『美しい』で終わってしまうが、落ち着いて自分の役目は果たしてくれる」と付け加えた。

「芸・体・能」の元祖メンバーであるチャンミンは、4日の放送を最後に番組に別れを告げた。約10ヶ月間、各種目ごとに情熱溢れる末っ子として反響を得てきただけに、チャンミンが「芸・体・能」のメンバーとして長らく記憶されるよう願いたい。

「芸・体・能」はカン・ホドンとともにジョン・パク、ジュリアン・カン、ソ・ジソク、キム・ヨヌを新しいMCとして確定し、5番目の種目であるテコンドーを準備中だ。

記者 : シン・ナラ