ソ・ジソブ、率直さが武器の男

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昨年末の演技大賞の授賞式で、偽りの演技をしたようだと自ら告白した俳優ソ・ジソブは、“スター”よりも、これからは“俳優”とのイメージが先に伝わって欲しいと胸のうちを明かした。

ソ・ジソブは「役者としての生活を始めてから20年近くになるが、成長痛を経験しているようだ。『ファントム』の前から考えていたことが、未だに続いている。演技をする時、自分の思い通りにコントロールできないことを感じた。昔したことがあるのにどうしたんだろうとも思い、新しいことをすると違和感を感じた。そういったことが積み重なり、後には演技をすることが辛く、苦しく、更には恐いとまで思った。偽りの演技をしたようだとの表現は、本当に率直な気持ちだった。演技は偽りが99で真実が1だ。99の偽りをどう被せるかの問題だが、全くそれができなかったと思った。そこで、自身が偽りの演技をしたと思い、その気持ちを表現した」と率直な気持ちを語った。

ソ・ジソブの多彩なファッショングラビアは、アットスタイル2月号で確認できる。

記者 : キム・チャンヒョン