「抱きしめたい~ロマンスが必要~」ソンジュン、うぶな年下男性はもう古い?今は恋愛の達人の時代

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
うぶな年下男性の時代はもう終わった。いくら初々しい年下男性が好きな女性でも、女心が読めなくてもどかしい男性よりは、目を見ただけで女心が読める人に惹かれるのが事実である。特に、俳優ソンジュンのような年下男性を嫌がる人はいない。

ソンジュンがケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」(原題:「ロマンスが必要3」)で女性視聴者の心を揺さぶっている。長身に魅力的なルックスはもちろん、音楽家という感性まで持ったジュワン役を演じ、彼が持っている特別な魅力をより一層際立たせている。ドラマが第4話まで放送されている中、ソンジュンへの反応が熱い。

21日午後に韓国で放送された「抱きしめたい~ロマンスが必要~」第4話では、ジュワンがシン・ジュヨン(キム・ソヨン)に自分の正体を明かすシーンが描かれた。ジュワンは最初からシン・ジュヨンが自分の初恋相手であるシンシンだと知っていたが、シン・ジュヨンはジュワンのことを有名な音楽家のアレン・チュだと思っている状況。特に、シン・ジュヨンはジュワンに会って恋愛や愛のときめきを感じるようになり、キスまでしていたため、「コグマ(ジュワン)」と名乗り、自分を訪ねてきたジュワンを見てさらに驚く。

この日の放送でジュワンは、恋愛の達人らしい姿を披露した。シン・ジュヨンに「僕はキスから恋愛を始める」と話して突然口づけをしたが、午前中に電話を一度もかけて来ずにシン・ジュヨンを不安にさせた。シン・ジュヨンの方から電話をかけさせようとしたのだ。

その一方で、家では料理をしないシン・ジュヨンのためにスーパーで食べ物を買って彼女の家まで配達を送ったり、ランチに誘うシン・ジュヨンの提案に「そんなに暇な人間じゃない」と冷たく断る。結局、シン・ジュヨンはジュワンが泊まっているホテルに電話をかけようとして、「私は再び恋愛という地獄に落ちた」というセリフを吐く。

「抱きしめたい~ロマンスが必要~」は、「ロマンスが必要」シーズン1、2で見せた長いカップルの恋愛よりも初々しく新鮮なロマンスを描いている。男性主人公ジュワンの歳を20代半ばに設定して、新鮮さやファンタジー的な要素を加えた。

ソンジュンが演じるジュワンは、新鮮さとファンタジーを全て満たす人物である。子供の頃の初恋が忘れられない成功した音楽家であり、巧みに女性の心を読む年下の男性。それこそ女性たちが夢見てきたファンタジーの中に登場する人物の一人だ。特に、ジュワンというキャラクターがソンジュンの魅力とうまく合わさって、さらにドラマへの集中力を高めている。

同じ家で暮らすことになり、シン・ジュヨンとジュワンのロマンスが本格的に始まることが予告された中、ソンジュンが魅力的な年下男性ジュワンをどれだけ上手く表現することができるのか関心が集まっている。

記者 : ソン・ミギョン