EXO「ゴールデンディスク」アルバム部門で大賞に輝く!番狂わせはなかった…PSYは音源部門大賞

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写真=JTBC「第28回ゴールデンディスクアワード」スクリーンショット
大番狂わせはなかった。アルバム部門でEXOが「第28回ゴールデンディスクアワード」の大賞に輝いた。

EXOとPSY(サイ)は16日午後4時30分よりソウル慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で開かれた「第28回ゴールデンディスクアワード」でそれぞれアルバム部門大賞、デジタル音源部門の大賞を受賞した。

この日の授賞式には少女時代、INFINITE、EXO、BEAST、CNBLUE、B1A4、SHINee、SISTAR、2NE1、4Minute、Davichi、Apink、ロイ・キム、CRAYON POP、防弾少年団らが出演した。その中で最も注目を浴びたのはEXOだった。EXOが大賞を受賞するかどうかに高い関心が寄せられた。

ゴールデンディスクアワードはアルバム販売数と音楽配信販売数を基準に授賞が行われる。EXOは昨年6月に発売した1stフルアルバムが47万1570枚、8月に発売した1stアルバムのリパッケージが53万6007枚販売され、計100万枚を超えた。これは2001年のキム・ゴンモの7thアルバムとgodの4thアルバム以来12年ぶりのことである。

しかし、EXOには強力な競争相手がいた。10年ぶりに戻ってきた“歌王”チョー・ヨンピルだった。チョー・ヨンピルは第1回ゴールデンディスクアワードの大賞を受賞した大物歌手だ。昨年19枚目のアルバム「Hello」をリリースし、テレビ出演なしで25万枚を販売する底力を見せた。そのため、チョー・ヨンピルとEXOの競争が熾烈になるだろうと予想されていた。蓋を開けてみると、勝者は後輩アーティストのEXOだった。

EXOは昨年の「第27回ゴールデンディスクアワード」で新人賞を授賞し、今回は大賞とアルバム部門本賞を受賞して、今最も勢いのあるアイドルであることを証明した。他にもSMエンターテインメント所属アーティストの独走は続いた。

■「第28回ゴールデンディスクアワード」授賞者リスト
・アルバム部門大賞:EXO
・デジタル音源部門大賞:PSY
・アルバム部門本賞:EXO、B1A4、f(x)、INFINITE、BEAST、SHINee、少女時代、チョー・ヨンピル
・デジタル音源部門本賞:Apink、Davichi、Ailee、4Minute、CNBLUE、SISTAR、2NE1、イ・スンチョル(RUI)
・アルバム部門新人賞:防弾少年団、ロイ・キム
・デジタル音源部門新人賞:CRAYON POP、キム・イェリム
・ヒップホップ賞:ペチギ
・「CeCi」アジアアイコン賞:SHINee、SISTAR
・アルバム部門人気賞:SHINee、BEAST
・デジタル音源部門人気賞:少女時代、ロイ・キム
・グッドワールドスター賞:CNBLUE
・執行委員特別賞:ドゥルグクファ(野菊)
・製作者賞:ホン・スンソン代表(CUBEエンターテインメント)

記者 : ファン・ソヨン