少女時代 ユナ、イ・スンギと熱愛…SM女性歌手の公開恋愛第1号が与える意味とは?

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写真=TVレポート DB
少女時代のユナが歌手兼俳優イ・スンギと現在交際中であることを所属事務所を通じて正式に認めた。これはユナが所属している少女時代はもちろん、所属事務所SMエンターテインメント(以下SM)全体で見ても、熱愛を発表した女性芸能人としては第1号となる。

1日、芸能メディアDispatchの報道によるとイ・スンギとユナは2013年9月から付き合い始め、交際4ヶ月になるという。二人は忙しい時間を割いて時々ドライブデートを楽しむなど、初々しいカップルである。

報道直後、SMの関係者はTVレポートの取材に対し「お互いのことを知っていく段階」と伝えた。ユナはデビュー以来初めて熱愛の事実を公開した。

これは、ユナが所属している少女時代のメンバーの中で公開恋愛を初めて宣言したことにもなる。これまで少女時代のスヨン、ティファニー、ジェシカ、テヨンなどに男性芸能人との熱愛疑惑が浮上したことはあったが、所属事務所は「事実無根」という立場を崩していなかった。

また、SM所属の女性芸能人の中で、これまで熱愛を認めた例はなかった。2013年、f(x)のソルリやビクトリアにもそれぞれ熱愛疑惑が浮上したが、直ちに「相手とは親しい先輩と後輩の関係」と否定していた。

それ故に、ユナの熱愛発表はより一層関心を集めている。“純粋な少女”のイメージを強調する事務所の特性上、SM所属の女性芸能人たちは公開熱愛を避けてきた。ユナのイ・スンギとの交際発表は、従来のSMの戦略とは明らかに大きく異なっている。ユナの公開恋愛は、他の少女時代のメンバーやSM所属の女性芸能人に少なからず影響を与えるものと予想されている。

記者 : キム・イェナ