JYJ ユチョン主演ドラマ「スリーデイズ」の台本練習に現場が“ざわざわ”

OSEN |

写真=ゴールデンサムピクチャーズ
SBSの新しい水木ドラマ「スリーデイズ~愛と正義~」の台本読み合わせ現場が公開された。

超豪華キャスティングと最強の制作陣の組み合わせで話題を呼んでいるドラマ「スリーデイズ~愛と正義~」(脚本:キム・ウニ、演出:シン・ギョンス)の制作会社ゴールデンサムピクチャーズが30日、台本読み合わせ練習の写真を公開し、熱い現場の雰囲気を伝えた。

2014年のSBSの野心作「スリーデイズ~愛と正義~」は、JYJ ユチョン、ソン・ヒョンジュ、パク・ハソン、ソ・イヒョン、ユン・ジェムンなど、スター性と実力を併せ持つ俳優と、人気の実力派助演たちが大勢出演し、視聴者や業界関係者から期待を集めている。

制作会社側によると、11月にSBS制作センターのドラマ練習室で行われた台本読み合わせ練習現場は、このような雰囲気を反映するかのように、キム・ウニ脚本家とシン・ギョンス監督をはじめとする制作陣や出演俳優全員が初めて顔を合わせる場であったにもかかわらず、自信と意欲に満ちている様子だったという。

この日、俳優たちは練習しやすい気軽な服装で集まり、挨拶をしながら冗談も交わすなど、俳優の年齢層が広いために下手をすると気まずくも成りうる雰囲気を和ませた。しかし、本格的な台本の練習に入ると、一瞬にしてそれぞれの役に入り込み、息の詰まる緊張感を演出した。

写真=ゴールデンサムピクチャーズ
特に、主人公を演じるユチョンは、初のジャンル劇への挑戦にときめく気持ちを伝え、その意志を見せるかのように、相次ぐ事件の中で奮闘するハン・テギョン役を完璧に演じてみせた。また、ユチョンと一緒に巨大な陰謀を暴くパク・ハソンもまた、台本にぎっしりメモを書き込みながら役作りに励んだ成果を見せ、強靭で堂々としたユン・ボウォンをリアルに演じた。

これに加え、ソン・ヒョンジュ、ユン・ジェムン、ソ・イヒョン、チェ・ウォニョンなどの俳優たちも、既に役に対する分析を完全に終えてから台本に入り、いくつかの決定的などんでん返しのシーンを演じた際は、強烈なリアリティに席にいた俳優や制作スタッフ全員がざわざわしたほどだったという。

このような俳優たちの好演に制作スタッフは感心する一方、全ての役が日頃ドラマを通じて表現できなかったカリスマ性を存分に披露できる台本の上で、力強い演技対決を披露するという期待で鼓舞されているという。

26日にクランクインしスタートを切ったドラマ「スリーデイズ~愛と正義~」は、「サイン」「ファントム」などを執筆したキム・ウニ脚本家と「根の深い木-世宗(セジョン)大王の誓い-」のシン・ギョンス監督、超豪華キャストの“黄金のラインナップ”を誇り「星から来たあなた」の後番組として韓国で放送される。

また、「スリーデイズ~愛と正義~」で主人公を演じるユチョンは、31日に行われる「SBS演技大賞」にプレゼンターとして出席する。

記者 : チェ・ナヨン