「4男1女」キム・グラ&キム・ミンジョン&キム・ジェウォンなど、意外な顔ぶれがひとつの家族に

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写真=MBC
同じ画面で一度に見ることがイメージしにくい顔ぶれが家族になった。MBCで新しくスタートするバラエティ番組「4男1女」の制作発表会が26日午後、CGV汝矣島(ヨイド)店で開かれた。現場には演出を担当したカン・ヨンソンプロデューサーとタレントのキム・グラ、俳優キム・ミンジョン、元バスケットボール選手ソ・ジャンフン、俳優キム・ジェウォンが出席した。また、お笑い芸人のメン・スンジが現場レポーターとしてサプライズ登場した。

同日、キム・グラは出演の感想について「(一緒に出演した)キム・ミンジョン、ソ・ジャンフン、キム・ジェウォンと全く息が合わなかった」と言いながら、3人を“バラエティ未開人”と表現し、現場に笑いの渦を巻き起こした。そう言いながらも彼は「『この番組で何かしなければならない』という考えを捨てた。朝8時から翌日午前1時まで撮影するが、『僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男』は13台のカメラを使って撮影するのに対し、ここは(カメラ)16台が回っている」と現場の厳しさ(?)について言及した。

キム・グラと共にソ・ジャンフン、キム・ジェウォン、キム・ミンジョンをキャスティングしたカン・ヨンソンプロデューサーは「お互いにぎくしゃくする中での妙な調和が魅力だと思う。ソ・ジャンフンはいたずら好きで、キム・ミンジョンはなかなか着替えないし、キム・ジェウォンは元シェフかと疑うほど料理が上手だ」と出演者たちの魅力を語った。続けてカン・ヨンソンプロデューサーは「キム・グラは意外と何もできない」と付け加えた。

さらに、カン・ヨンソンプロデューサーは「(今の出演者は)視聴者として気になる人たちだった」と言いながら「リアリティ観察番組であるだけに、最初にキャスティングする時思ったのが“気になる人”だったが、個人的に気になる方々と仕事し、少しずつ疑問を解消している」とキャスティングに関する裏話を伝えた。

「4男1女」は、4人の兄弟と1人娘が兄妹になって田舎に住んでいる親と4泊5日の間一緒に生活をし、お互いの率直な姿を見つける観察番組である。韓国で1月3日午後10時からスタートし、最初のゲストとして女優イ・ハニが出演する。

記者 : イ・ソンピル