DJ DOCのキム・チャンリョルが号泣した。ネットユーザーも哀悼の意を表した。

歌手キム・チャンリョルは12日午後、SBSパワーFMのラジオ番組「キム・チャンリョルのオールドスクール」の生放送で、DUKE出身の親友キム・ジフンさんの訃報に号泣した。

この日キム・チャンリョルは「今、多くの方が訃報を伝えている。私もニュースで見た」と話した。それからDJ DOCとTwo Twoの活動時期が重なり、キム・ジフンさんとは特に仲良くしていたと説明した。

キム・チャンリョルは比較的淡々とキム・ジフンさんの死去を伝えていたが、「さようなら、友よ。天国では安らかに過ごして欲しい」という最後の挨拶を伝えながら涙を流した。

キム・チャンリョルは2006年12月7日に放送されたSBSラジオ「キム・チャンリョルのオールドスクール」で、その日出演した親友キム・ジフンさんと過去のヒット曲の一つである「君の涙までも」を一緒に歌った。これは当時見えるラジオで放送され、映像にはキム・チャンリョルとキム・ジフンさんが仲良く歌う姿が映っている。

キム・チャンリョルは12日午後、自身のTwitterに「ああ…本当に…残念です。故人の冥福を祈ります。ああ、ジフン…」という文章と共に、哀悼の意を表した。

キム・チャンリョルの号泣を見たネットユーザーたちも「友人の心とは」「本当に残念だ」「生放送中に号泣。どんなに悲しかったことだろう」などの反応を見せた。