EXO、行き当たりばったりの深夜活動を公開“親しみを感じる大人気アイドル”

OSEN |

写真=「EXO's SHOWTIME」キャプチャー
圧倒的なアルバムセールスを記録し、“時のアイドル”と呼ばれるようなったEXOの親しみの感じられる日常が公開された。ステージ上でのカリスマ性溢れる姿は一旦置いておき、可愛い弟として戻ってきた彼らの率直な姿がお茶の間を微笑ませた。

EXOは5日に韓国で放送されたMBC every1のバラエティ番組「EXO's SHOWTIME」第2回では、忙しいスケジュールを終えて余裕のある深夜の時間を過ごす12人のメンバーの行き当たりばったりの日常生活が公開された。彼らの日常は20代前半の男性がそうであるように、どこに飛んでいくのか予想できない魅力で視線を引き付けた。

カイとスホは、カイの愛犬モング、チャング、チャンアと一緒に散歩に出かけた。チャンヨル、クリス、ベクヒョン、タオ、セフンは弘大(ホンデ)のグルメ探しに乗り出し、ディオは一人で映画を見て、レイ、ルハン、シウミン、チェンは漢江(ハンガン)で運動をしておしゃべりをした。いつも練習や舞台スケジュールで忙しいアイドルが、久しぶりにのんびりと時間を過ごす姿は微笑ましく、また笑いに溢れていた。

カイとスホはかなり大きくなってダイエットが必要な犬たちのために汗を流した。カイとスホは太ってのそのそと動く犬のチャングにため息をついたり、太ると病気になることを理解できない犬たちに小言を言って視聴者を笑わせた。意欲的に散歩に出たが、犬たちのせいでむしろ自分たちが運動してしまったと言うカイとスホの可愛い愚痴が愛らしかった。

チャンヨル、クリス、ベクヒョン、タオ、セフンはまさに何かと戦うように料理を吸引した。すいとん、ホルモン、サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)、弁当、トッポギなどを休む暇もなく食べた。「注文した料理はいつ出てくるのか?」と愚痴を言ったり、並べられた料理を黙々と食べるメンバーたちの行動は、カリスマ性のあるアイドルが身近な近所のお兄さんや幼馴染にしばらく変身したようだった。アイドルグループのメンバーであるだけに、体型管理のために食べる量は少ないのではないかという予想とは裏腹に、美味しく食べることに夢中になった彼らの姿は好感度を上げた。

レイ、ルハン、シウミン、チェンは漢江で運動をして、寒さにやられながらも情熱溢れる青春の力を見せてくれた。彼らの健康美溢れる運動姿と可愛いおしゃべりは、微笑ましい光景だった。一人で映画を見に行ったディオは映画を見る前に写真撮影に夢中になったり、独り言を言いながら普段見ることの出来なかった可愛い魅力をアピールした。真面目な表情で写真撮影を機器のせいにしたり、かなり真剣におやつを選ぶディオの姿はファンを魅了した。

この日の放送は、なかなか見ることが出来なかったEXOの率直な考えを垣間見ることのできる機会だった。ファンには、EXOのメンバーに対する好奇心を解消し、実際の生活を公開するという企画意図にぴったりの内容だったという。さらに、EXOをよく知らない視聴者たちも、彼らの可愛くて優しい日常を見て、好感を抱くほど親しみのある姿だった。いつも全員が完璧な振り付けや溢れる男前な魅力で時のアイドルとなったEXOの新鮮で愛らしい日常が見られる毎週午後6時が待ち遠しい。

記者 : ピョ・ジェミン