BIGBANG、大阪を熱く盛り上げる!日本6大ドームツアー開催中

OSEN |

BIGBANGが29日から京セラドーム大阪でツアーを行い、熱い人気を証明している。

海外アーティスト史上初の6大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013〜2014」を11月16日からスタートしているBIGBANGは、今回のコンサートでユニークな舞台装置や、ファンたちと心を通わせる姿で日本のファンたちの心を奪った。

「Haru Haru」の日本語版でコンサートの幕を開けたBIGBANGは、2009年にリリースした日本デビューシングル「MY HEAVEN」、日本レコード大賞の最優秀新人賞に輝いたヒット曲「ガラガラ GO!!」をはじめ、「FANTASTIC BABY」「BAD BOY」などを華麗なパフォーマンスと共に披露した。

BIGBANGは、ドームの客席が大きいことを考慮して、遠くにいる観客のためにステージ全体が動くフライング・ステージやムービング・カーを利用し、観客一人一人と間近で目線を合わせながら会場の雰囲気を盛り上げた。

メンバーたちはそれぞれのソロステージを通じて、自分ならではの個性や魅力を発散した。

初めてのワールドツアーで57万人のファンを動員し、人気の高さを見せつけたG-DRAGONは、「CROOKED」や「CRAYON」を通じてステージを圧倒した。さらにSOLは「RINGA LINGA」で優れた歌唱力とパワフルなパフォーマンスを、T.O.Pはソロ曲「DOOMDADA」でラッパーとしての才能を見せた。

D-LITEもオリコンの週間アルバムランキング2位に輝いたソロアルバム「D'scover」より収録曲「WINGS」を、V.Iはオリコンのデイリーアルバムランキング1位に輝いた「LET'S TALK ABOUT LOVE」の収録曲「僕を見つめて(GOTTA TALK TO U)」を披露した。

アンコールまで行われた今回のコンサートで、BIGBANGは計30曲あまりの楽曲を披露し、約3時間のコンサートを華やかに飾った。

大阪は日本でも特にBIGBANGの人気が高いところだが、11月29日~30日のコンサートを盛況のうち終え、12月1日の午後にも大阪でコンサートを開催している。


さらにBIGBANGは2014年1月11日から1月13日も京セラドーム大阪でコンサートを開催し、今回の3Daysを合わせて計6回、約30万人の観客を動員する予定だ。ツアー中に同じ会場で6回も公演を行うことは、日本の歌手も容易なことではない。

この日、街のあちこちでBIGBANGのコンサートグッズで身を固めている若い男女が目立ち、日本での人気を実感させた。

コンサートを観覧したタクマヒトミさん(22歳、女性)は「BIGBANGは歌もダンスもファッションも、すべてがカッコイイ。5人それぞれの個性が強い。(BIGBANGのおかげで)友達もたくさんできたし、BIGBANGは私のすべて!」と、BIGBANGへの愛情を素直に表現した。

今回のドームツアーにはYG ENTERTAINMENTの新人男性グループ「WINNER」がオープニングアクトを担当し、視線を引いた。WINNERは「GO UP」や「OFFICIALLY MISSING YOU」を活気あふれるパフォーマンスや甘い歌声で熱唱し、新人とは思えない実力をアピールした。

12月1日まで京セラドーム大阪でコンサートを行うBIGBANGは、7~8日に福岡 ヤフオク!ドーム、14~15日にナゴヤドーム、19~21日に東京ドーム、来年の1月4日札幌ドーム、1月11~13日に京セラドーム大阪でツアーを続けていく。

記者 : イ・ヘリン