“花男”のキム・ジュン、実写版「ルパン三世」で小栗旬と共演!

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写真=チャンカンパニー
ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」でソン・ウビン(美作あきら)役を演じ、人気を博したキム・ジュンが、除隊後の復帰作として日本の映画に出演する。

28日、キム・ジュンの所属事務所側は「キム・ジュンが北村龍平監督の新作『ルパン三世』に出演する。現在、タイで大規模なロケに参加している」と伝えた。

キム・ジュンは今作で自動車やパソコンなどの機械に詳しい天才泥棒ピエール役を務める。主人公ルパン三世役の小栗旬と共に、強烈で華やかなアクションを披露する予定だ。

150億ウォン(約14.4億円)の制作費が投じられたという映画「ルパン三世」は、日本で1967年に連載がスタートし、世界的な人気を博した漫画「ルパン三世」を実写映画化した作品。日本、香港、フィリピン、台湾、シンガポールなど、アジア全域を舞台に泥棒たちの活躍を描く予定だ。

この映画にはキム・ジュンや小栗旬だけでなく、綾野剛、玉山鉄二、黒木メイサなど、日本のトップ俳優たちが出演する。タイの国民的俳優タナヨン・ウォンタラクンや台湾の人気グループ・F4のジェリー・イェンなども出演する。

キム・ジュンは来月中に撮影を終え、韓国に戻って次回作を準備する予定だ。

記者 : キム・イェナ