キム・ジェウォンの所属事務所、サザンオールスターズ&福山雅治ら所属のアミューズと合併

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
キム・ジェウォンの所属事務所であるカンエンタープライズが、日本の大手芸能事務所アミューズと合併した。

17日、キム・ジェウォンの所属事務所カンエンタープライズは「今月12日、日本総合エンターテインメント会社であるアミューズと合併した」と明かした。

カンエンタープライズは俳優キム・ジェウォン、キム・ユミ、クォン・ヨンミンなどが所属している。「フルハウス2」などドラマ制作ならびに漫画「フルハウス」の原作者ウォン・スヨン作家などのマネジメントを通した著作権事業ならびにコンテンツ制作、韓国・海外の流通を担当している。

カンエンタープライズと合併契約を締結したアミューズは1977年に設立された総合エンターテインメント企業で、東証1部上場の大手芸能プロダクションだ。コンテンツ流通会社であるアミューズソフトエンターテインメントやライブ・ビューイング・ジャパンなどの連結子会社や関連会社を保有している日本最大のエンターテインメント企業である。

アミューズは映画「猟奇的な彼女」と「シルミド/SILMIDO」の日本公開と映画「タイフーン/TYPHOON」「肩越しの恋人」などに投資したのはもちろん、サザンオールスターズ、福山雅治などトップスターが所属している。

カンエンタープライズ側は「M&Aで従来の事業領域であるマネジメント、ドラマ制作、著作権事業などに力が添えると見られる。映画、ミュージカル、コンサート事業にアミューズの積極的な投資が行われる予定だ。それぞれの日韓所属事務所のアーティストおよびコンテンツの日韓間の進出と交流に拍車をかけ、映像ビジネスおよびタレントマネジメントビジネスを拡大推進する」と伝えた。

続いて「今後日本を含むアジアと世界市場でさらに活発な活躍が予想される所属俳優たちの活動のため、日本最大のエンターテインメント企業であるアミューズをパートナーに選んだ」とし、「アミューズとの戦略的パートナーシップと体系的でグローバルなマネジメント支援を元に韓国はもちろん、アジアでも活躍するエンターテイナーに成長していくと期待している」と付け加えた。

記者 : イ・スア